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●『』(49年、監督:ロバート・ワイズ、出演:ロバート・ライアン、オードリー・トッター)

』は八百長の絡んだボクシングの試合をサスペンスタッチで描いた作品で、完璧といってよいような完成度の高さを誇る作品。
劇中の時間と実際の映画の上映時間を同時進行させる設定も見事。(昔観た『真昼の決闘』でも同じような設定があった)
ボクシングに特に興味のない人には、映画で俳優のファイトシーンを見せられるのは如何かと思われるだろうが、この作品はセコンドや観客の表情、反応だけでも充分映画になっている。

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この映画は僕も傑作だと思います。

>セコンドや観客の表情、反応だけでも充分映画になっている

全くそのとおりですね。他に、控え室での選手達のやりとりなども印象的でした。
TBさせていただきます^^
user t URL 2009/03/11_Wed_05:44:47 編集
ロバート・ワイズ
user tさん
コメント&TBありがとうございます。
ロバート・ワイズ監督はノワールの作家でもありますが、この作品は見事でした。
『拳銃の報酬』など、他のノワール作品の国内DVD化にも期待がかかります。
主演のロバート・ライアンも良かったですから、また近く見直してみたい作品です。
マサヤ@管理人 URL 2009/03/11_Wed_10:17:22 編集
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マサヤ
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男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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