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フィリップ・ラブロ監督の『刑事キャレラ 10+1の追撃』(71年)を国内盤DVDで観た感想。

この映画についてはこのブログで7年前に簡単なレビューを書いているが、その時は確かレンタルVHSを観たと記憶している。
今回は以前買ったままほったらかしにしていた国内盤DVDをようやく観た。

前回のレビューでは前半がかったるいと書いているが、今回はそんなことは感じなかった。
謎の連続殺人事件を追うキャレラ刑事、というのがこの映画の基本的な図式だが、その殺人事件の真相が分かってくる過程が大変面白い。
原作はエド・マクベインだが、脚本もよく出来ているのだろう。
舞台となったニースというロケーションも良く、かなりの秀作だと思う。

監督のフィリップ・ラブロはメルヴィルの“精神的息子”と言われたほど深い結びつきのあった愛弟子の一人で、メルヴィルの“最後の晩餐”も共にしている。
今でもメルヴィル関連のドキュメンタリーにはほとんど顔を出す、生前のメルヴィルを知る重要人物の一人である。
この作品の監督当時はまだメルヴィル健在であり、折につけアドバイスをもらっていたらしい。
(フィリップ・ラブロについては以前のこちらの記事を参照)

それにしても、驚くほど豪華なキャスティングの映画だ。
主人公刑事キャレラ役のジャン=ルイ・トランティニャンはもちろん、ドミニク・サンダラウラ・アントネッリカルラ・グラヴィーナと揃ったイタリア女優たちに交じって、ステファーヌ・オードランまで出ているのである。

ステファーヌ・オードランといえば、ジャン=ルイ・トランティニャンと結婚していた時期が50年代に短期間ながらあり、この映画の頃はクロード・シャブロルと結婚していたはず。
日本では元ダンナの主演映画に出るというのはなかなか考えづらいが、あちらの人たちは平気なのだろうか。
しかも、この映画ではどういう訳か胸元がガランと開いたセクシーな格好で出ているのが不思議である。

不思議といえば、映画の前半でドミニク・サンダのヌードシーンが何の脈絡もなく映るのもかなり不思議であった。(ラウラ・アントネッリならともかく笑)
日本の女優ならば必然性がどうのと騒ぎそうなところであるが、あちらのスター女優たちは裸になる必然性など考えないのだろうか。
まぁ、ドミニク・サンダは他の映画でも数多くヌードを披露しているし、そのあたりの度胸が極東の国の女性たちとは根本的に違うのだろう。(もちろん私は極東の国の奥床しい女優たちも大好きだ)

ただ、豪華女優共演の割にはそれぞれが絡むシーンが無く、ドミニク・サンダ以外は出演シーンも少なめなのが残念といえば残念。
この中では出演シーンは短めながら個人的にラウラ・アントネッリが良かったが、つい期待してしまったお色気シーンは残念ながら皆無であった・・・。

フィリップ・ラブロ監督はこの後(73年)、ジャン=ポール・ベルモンド主演の傑作『相続人』を撮ることになるわけだが、これも是非とも国内DVD化して欲しいものである。

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以前このブログでも紹介したことのあるフィリップ・ラブロ監督の『刑事キャレラ/10+1の追撃 SANS MOBILE APPARENT』(71年)が国内盤DVD化され、6月20日に発売されます。

魅惑の女優シリーズ】というDVD企画らしく、ドミニク・サンダがパッケージに大写しになっていますが、主演は言うまでもなくジャン=ルイ・トランティニャンで、珍しく?刑事役を演じています。
もちろん、ドミニク・サンダラウラ・アントネッリカルラ・グラヴィーナとズラリと揃ったイタリア女優たちの競演も見もの。

フィリップ・ラブロの監督作といえば、ジャン=ポール・ベルモンド主演の大傑作『相続人』(73年)の国内盤DVD化が待たれます。


 

フィリップ・ラブロ監督の『潮騒』を国内盤DVDで観た感想。

LE HASARD ET LA VIOLENCE』(72年)
監督:フィリップ・ラブロ 
脚本:フィリップ・ラブロ、ジャック・ランツマン 
撮影:アンドレ・ドマージュ 
音楽:ミシェル・コロンビエ 
出演:イヴ・モンタン、キャサリン・ロス、カトリーヌ・アレグレ

初見。
原題は『偶然と暴力』。
犯罪学者?役のイヴ・モンタンが、過去に自費出版したという本のタイトルという設定で、邦題のような甘い響きのものではない。

いかにも70年代のフランス映画といった感じの映画で、全体的に低体温、静かな展開、しかもプロットの作り込みが浅いので、中途半端な印象は否めず、人によってはつまらなく感じられるかもしれない。
主演二人のラヴシーンやキャサリン・ロスのヌードシーンが公開時に話題となった映画のようだが、今観るとそれは些細な部分にしか過ぎないだろう。
キャスティングの魅力と、フランスの港町の美しい風景に多くを負っている映画ではあるが、個人的にはけっこう好きな映画かもしれない。

イヴ・モンタンキャサリン・ロスというキャスティングは意外なほど相性がいい。
モンタンの渋みのある風貌、演技には全編を通して惹きつけられるし、キャサリン・ロスも想像していたより魅力的だった。
個人的にキャサリン・ロスは美人だか美人でないか分からない女優で、このことはニューシネマの時代の一つの傾向とも思えることがあるが、それでも、初老の男性が恋に落ちてしまう魅力というか華には欠けていない。
この映画での彼女の声も魅力的だったが、これは吹き替えかもしれない。

image10.jpg先日、ジャン=ポール・ベルモンド主演の映画『相続人』を当ブログにて取り上げましたが、監督を務めたフィリップ・ラブロについての略歴の情報をFauxさんがHPのBBSにお寄せ下さいました。
日本では彼の前歴やその後の消息はあまり知られていませんので、大変貴重な情報だと思われます。
Fauxさんご本人の了承を得ましたので、ここにその略歴を転載、紹介させていただきます。
(画像はクライテリオン盤DVD『影の軍隊』特典映像にてインタビューに答えるフィリップ・ラブロ)


フィリップ・ラブロ略歴:
1936年8月27日、南仏モントバンに生れる。
1939年、第二次大戦中、家族と大きな四階建ての屋敷に引越す。そこにドイツ兵と亡命途中のユダヤ人が同居。ドイツ兵はユダヤ人の存在を黙認していた。
1948年、子供たちの教育のため、父親は家族を伴ってパリに移住。
1951年、高級紙「ル・フィガロ」によるジャーナリスト・コンクールで優勝。
1953年、論文『アメリカ映画概観 Aspects du cinema americain』。
1954年1月、ジャンソン=ド=ヌイイ高校在学中、米国でジャーナリズムを学ぼうと決意。ヴァージニア州レキシントンのワシントン&リー大学に入学。
1957年、フランスに帰国し、ラジオ局「ヨーロッパ・ナンバー1」のリポーターとなる。
1958年、女性誌『マリ=フランス』の記者となる。
1959年、大衆紙「フランス・ソワール」の記者となる(72年まで)。
1960年、ガリマール書店から、アル・カポーン(カポネ)伝『おとなしくないアメリカ人 Un Americain peu tranquille』を刊行。アルジェリアで従軍記者となる。
1964年、アンリ・ド・チュレンヌ(21年生まれ。映画『フォート・サガン』の脚本家)と共に、ORTF(仏国営放送)2チャンネルの番組「キャメラ・トロワ」の共同制作者となり、4年間この仕事を続ける。
1965年、週刊新聞「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」の記者となる(72年まで)。
1966年、TV短編映画『2人のD:マリー・デュボワ、フランソワーズ・ドルレアック Les Deux D.: Marie Dubois, Francoise Dorleac』を監督。
 フィルム・ノワールをパロった、ゴダールの映画『メイド・イン・USA』(66)の最後に本人役で出演。
1967年、二年間の従軍記者体験を踏まえた初の政治サスペンス小説『Des Feux mal eteints』(96年にセルジュ・モアティ監督により擬似ドキュメンタリーの手法で映画化。主演はジャック・ドレー監督、アラン・ドロン脚本・主演の『ある犯罪 Un Crime』のマニュエル・ブラン)。
1969年、女性製作者マグ・ボダール製作のサスペンス映画『何が起きてもおかしくない Tout peut arriver』を監督。主演はジャン=クロード・ブイヨン。ブイヨンは『メイド・インUSA』のロバート・オルドリッチ刑事役。ファブリス・ルキーニの映画デビュー作。
1970年、エド・マクベイン(イヴァン・ハンター)原作(『10プラス1』ハヤカワ・ミステリ文庫)、ジャン=ルイ・トランティニャン主演の映画『刑事キャレラ/10+1の追撃』を監督。ジョン・ヒューストン、ハワード・ホークス、メルヴィルの影響を受けている。
 ジョニー・アリデーの歌詞を執筆。
1973年、ジャン=ポール・ベルモンド主演の映画『相続人』を監督。
1974年、自らの小説『偶然と暴力』に基づき、イヴ・モンタン、キャサリン・ロス主演の映画『潮騒』を監督。
1976年、ジャン=ポール・ベルモンド主演の映画『危険を買う男』を監督。共演ブリュノ・クレメール。
 ジェイン・バーキンのアルバム『ロリータ・ゴー・ホーム』でセルジュ・ゲンズブールの曲に歌詞を付ける。
1981年、スターの女性歌手の死をめぐる小説第二作『夜の船 Des Bateaux dans la nuit』刊行。
1983年、権力者の腐敗を扱う映画『犯罪 La Crime』を監督。クロード・ブラッスール、ジャン=クロード・ブリアリ、ジャン=ルイ・トランティニャン主演。脚本には『地下組織ナーダ』(ハヤカワミステリ)の作家ジャン=パトリック・マンシェットも参加。
 偽名でカルト小説『心はチョコレート、ときどきピクルス』(筑摩書房、ちくまプリマーブックス)を刊行。13歳の少女ステファニの日記の形式。2007年1月にラブロ名義で再刊。

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480041357/
1984年、ジェラール・ドパルデュー、ナタリー・バイユ主演の映画『右岸、左岸 Rive droite, rive gauche』を監督。キャロル・ブケも出演。ドパルデューはセーヌ右岸の敏腕弁護士役、バイユは左岸の不当に失職した女性役。
1985年、フランス最大の報道ラジオ局RTLの編成主任となる(2000年まで)。
1986年、米国留学体験を扱った小説『留学生』(新潮社)でアンテラリエ賞受賞。ベストセラーに。ラブロ自身による朗読CD(4枚組)あり。94年にエヴァ・セレニー監督『Foreign Student』として映画化。
1988年、自伝的小説『西部での夏 Un Ete dans l'Ouest』グーテンベルグ賞受賞。
1990年、幼少期の思い出を綴った小説『男の子 Le Petit Garcon』刊行。
1992年、『男の子』の続編小説『十五歳 Quinze ans』刊行。
1994年、夏、呼吸器系を菌に侵され、6週間入院。10日間の蘇生術治療も含む。
1996年、自らの臨死体験を綴ったエッセイ『臨死 ラ・トラヴェルセ』(河出書房新社)がベストセラーに。RTLの副社長となる。
1997年、『臨死』に続くエッセイ『Rendez-vous au Colorado』刊行。
1999年、悩める思春期の少女を描く小説『Manuella』刊行。9月、鬱病となり、2001年5月まで苦しむ。
2001年、TV「フランス3」チャンネルの週1度2名のゲストを招くインタヴュー番組「影と光」の司会となる。
2002年、各界著名人に関する記事を集めた『私はあらゆる種類の人々を知っている Je connais gens de toutes sortes』刊行。
2003年、鬱病体験を赤裸々に綴ったエッセイ『七転び八起き Tomber sept fois, se relever huit』刊行。
2005年、サルコジの親友でもある富豪ヴァンサン・ボロレと共に、TNT(地上デジタル放送)の14チャンネルのひとつ、「Direct 8」を開局。自らの番組「L'Edito de Philippe Labro」のニュース解説もつとめる(YouTubeに投稿あり)。
2006年、小説『フランツとクララ Frantz et Clara』刊行。20歳のヴァイオリニスト、クララは12歳の少年フランツと出会い、運命を変える。彼らは10年後に再会する。 
 

2007年5月5日のアラン・ドロンとフィリップ・ラブロの写真。


Fauxさんからの情報は以上です。
ご覧になって分かるように、フィリップ・ラブロは、10代にしてアメリカ映画の論文を書き、ジャーナリズムを学ぶためにアメリカに留学しています。
帰国後はジャーナリストとして活躍していますが、おそらくこの頃メルヴィルと知り合ったのでしょう。
アメリカ映画好きという共通点のあった二人は、意気投合したのではないかと思われます。
70年代は、よく知られているように、映画監督として活躍しますが、略歴を見ますと、80年代以降は映画監督の仕事はグッと少なくなり、多くの小説を書き、放送関係の仕事につき、生死の境を彷徨うような病とも闘っていたようです。
略歴を見る限り、映画監督の仕事はほとんど辞めてしまったかのように思われるのが残念ではありますが、ともかくも、現在も元気で活躍のようでなによりです。

先日に引き続き、このところ観た映画のメモです。(観た順)

●『刑事キャレラ 10+1の追撃』(71年、監督:フィリップ・ラブロ、出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、ドミニク・サンダ)

刑事キャレラ 10+1の追撃』は以前このブログでも『相続人』を紹介したフィリップ・ラブロの監督作品。
前半がちょっとかったるいが(モリコーネの音楽の使い方のせいかも)、ポール・クローシェラウラ・アントネッリが出てくる後半、俄然面白くなる。
ジャン=ルイ・トランティニャンの主演作としても、もっと有名になってよい作品だと思う。

f163c373.jpeg今回取り上げる映画は、『相続人』「L'HERITIER」です。
1973年製作のフランス=イタリア合作映画で、ジャン=ポール・ベルモンド主演のサスペンス映画。
監督のフィリップ・ラブロ(1936~)はメルヴィルの弟子で、周囲から“精神的息子”と言われたほど、メルヴィルに私淑していた人物です。
(画像は近年のフィリップ・ラブロ)

例えば、『影の軍隊』『仁義』の作曲家であるエリック・ド・マルサンは、メルヴィルのジェンネル通りにある家を訪ねた時の様子を次のように語っています。

「通常私は土曜日に彼を訪ねましたが、そこでしばしば彼の精神的息子であるフィリップ・ラブロが家を出る場面に行きあたりました」(仏ユニヴァーサルから発売されている『影の軍隊』サントラのブックレットより)

また、フィリップ・ラブロは、ルイ・ノゲイラ著『サムライ』のあとがきも書いています。

フィリップ・ラブロのこの他の監督作品に、『刑事キャレラ/10+1の追撃 SANS MOBILE APPARENT』(71年 エド・マクベイン原作 ジャン=ルイ・トランティニャン、ドミニク・サンダ共演)、『潮騒 LE HASARD ET LA VIOLENSE』(74年 イヴ・モンタン、キャサリン・ロス共演)、『危険を買う男 L' ALPAGUEUR』(76年 ベルモンド主演)など。

A0004022.jpgところで、この『相続人』ですが、大変に面白い映画でした。
鉄鋼会社と新聞社を支配していた財界の大物の父の死によって、ベルモンドが相続人としてアメリカから帰国するところから物語は始まりますが、いわゆるフィルム・ノワールというよりは、実業界の政争をサスペンス・アクションとして描いたという趣の作品です。

しかし、どこかしら、メルヴィル的なクールなタッチが感じられ、音楽の共通点(ミシェル・コロンビエ)もあって、『リスボン特急』あたりに近い味わいが感じられます。
サスペンス映画としても脚本が実によくできており、ストーリーとしては、むしろ、こちらの方が面白いと言えるかもしれません。
ベルモンドも、他のアクション物とは一味違った重厚さをここでは見せて実にカッコ良いです。

共演のジャン・ロシュフォールシャルル・デネも好演で、ベルモンドとデネの相性が意外なほど良く、二人のコンビぶりが素晴らしい。
女優二人(カルラ・グラヴィーナ、モーリン・カーウィン)との絡みもあまり描写がくどくなく、匙加減が絶妙。

そして、この映画と、メルヴィルの繋がりはなかなか面白いものがあります。
403ba503.jpegまず、キャストですが、メルヴィル作品とも縁あるジャン=ポール・ベルモンドジャン・ドサイピエール・グラッセが出演しています。

ベルモンドとグラッセの共演というのも非常に珍しいのではないでしょうか。
しかも、グラッセは『マンハッタンの二人の男』と同じくジャーナリストを演じているのですが、なんとその役名がデルマス
そう、あの『マンハッタンの二人の男』でグラッセが演じた役名と同じなのです。

ルイ・ノゲイラ著『サムライ』において、メルヴィルは次のように語っています。

“ベルモンドが私に言ったんだが、『マンハッタンの二人の男』を見た時、ベルモンドは〈マリニャン〉〔映画館〕から非常に暗い気持ちで外に出た。その年はベルモンドの年ではなくてグラッセの年になるだろうと思ったからなんだ。ただし、私の映画に対してある陰謀が企てられ、ちっとも儲からなかったがね。”(『サムライ』ルイ・ノゲイラ著 晶文社刊)

その二人がこの映画で共演しているのは、メルヴィルの弟子であるフィリップ・ラブロの監督作品だからこそと言えるのではないでしょうか。
また、飛行機の中でベルモンドが罠を仕掛けられる女(モーリン・カーウィン)の名前がローレン・コーレイというのも、『仁義』を知っている人にはニヤリとさせられる点でしょう。(『仁義』でのアラン・ドロンの役名はコーレイです)

そして、音楽は『リスボン特急』の音楽も担当していたミシェル・コロンビエ
『リスボン特急』とほぼ同時期の作品ということもあり、テイストがかなり似ていますが、こちらの方がシンセサイザーを多様した、フュージョンっぽいサウンドが聴かれます。
その点、いかにもこの時代の作品という感じですが、それが映画に合っていてなんとも格好良いんですよね。

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趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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