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映画ファンなら一度は『IMDb』のサイトをご覧になったことがあるでしょう。
IMDb』という名称は“The Internet Movie Database”の略称で、一般的に古今東西の映画に関する最強のデータベースと言われています。
もちろん、拙サイト、ブログも大いにその恩恵に与っています。
スタッフ、キャストの詳しい情報が参考になるのはもちろんですが、とりわけ興味深いのは映画ファンによって各作品に対する評価(10点満点)が投票によってなされているところではないでしょうか。

当然のことながら、各作品への投票の数はまちまちですが、世界中の映画ファンが投票に参加しているということで、その評価にはかなりの説得力が感じられます。
ちなみにトップ250はこちら
そこでメルヴィル作品はどのように評価されているのでしょう?
以下、作品リストとその得点を書き出してみます。(年代順、5月15日現在)

『ある道化師の二十四時間』 (6.2)
8096cc72.jpeg『海の沈黙』 (8.0)
『恐るべき子供たち』 (7.4)
『この手紙を読むときは』 (7.4)
『賭博師ボブ』 (7.9)
『マンハッタンの二人の男』 (7.2)
『モラン神父』 (7.2)
『いぬ』 (7.9)
722904a3.jpeg『フェルショー家の長男』 (7.0)
『ギャング』 (8.1)
『サムライ』 (8.1)
『影の軍隊』 (8.2)
『仁義』 (8.1)
『リスボン特急』 (7.1)

『IMDb』で他の監督の作品の評価も調べていただくとよくご理解いただけると思うのですが、8点以上の評価を得ている作品は、映画史的にも“真の傑作”との評価が定まったものばかりです。
一例として挙げるならば、ジャック・ベッケル監督の傑作『現金に手を出すな』と『』はどちらも8.0という評価です。

上のメルヴィル作品のリストを見ますと、8点以上の作品が5作品もあり、嬉しいことにメルヴィル作品は世界的にもしかるべき評価を受けているという印象です。
むろん、この高評価(?)は一ファンとしては当然という思いですが。
作品それぞれの評価も、全体的なバランスからいって、ほぼ適正と言ってよいのではないでしょうか。
一番驚いたのは、『この手紙を読むときは』の評価が意外に高く、『リスボン特急』などより上回っているということです。

作品中『影の軍隊』がトップというのは、これまた意外な感もありますが(もちろん質的には当然)、2006年のアメリカ公開とそこでの高い評価が影響しているのかもしれません。
先日初の国内盤DVDが発売された『賭博師ボブ』の評価が7.9と予想以上に高く、健闘しているのも嬉しいですし、また、『ギャング』の評価が『サムライ』や『仁義』に劣っていないのも個人的には嬉しかったですね。

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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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