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ジャック・タチ監督の『ぼくの伯父さん』を国内盤ブルーレイ(日本コロムビア)で観た感想。

もしかしたらこのブログでジャック・タチの映画を取り上げるのは初めてかもしれない。
私自身は、数年前に出たブルーレイボックスはもちろん、それ以前に出ていたDVDボックスも持っているほどタチの映画は昔から好きなので、これは自分でも意外である。

ただ、ここ10年ほどタチの映画から離れていたことは確かであり、例のブルーレイボックスも買ったまま一枚も観ていないという勿体無さ。
最近になってタチの映画をまた観たいという欲求が強くなってきたところなので、少しずつ観直していこうと思っているところ。

昨今タチの映画といえば、文明批評的側面をことさら強調した論評を多く目にする。
確かにそういった要素はあると思うが、その側面を強調した観方は私はあまり取りたくない。
全編に散りばめられたギャグを素直に味わいつつ、あくまでのほほんとしたコメディ映画として観たいというのが今の気分。

今回観たのは『ぼくの伯父さん』。
言うまでも無くタチの代表作であり個人的にも好きな作品なのだが、『ぼくの伯父さんの休暇』『プレイタイム』『トラフィック』に比べると、意外にも『ぼくの伯父さん』を観る機会はこれまでもそう多くなかった。
今回ブルーレイボックスの中からこれを第一に観たのは、内容をかなり忘れているので、観直して内容を確認したいという思いも強かったため。

実際見た感想としては、昔観た時とそう大きな変化はなかった。
もちろん面白かったし、私自身、本当にユロ氏が好きなのだな、と改めて実感。

ブルーレイはさすがに画質が優れており(以前出ていたDVDも画質は良かったが)、音楽が大きな要素を占める作品だけに、音の良さも印象的だった。

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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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