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ボリス・イングスター監督の『3階の見知らぬ男』を国内盤DVD(ブロードウェイ『フィルム・ノワール ベスト・コレクション DVD-BOX Vol.1』)で観た感想。
『STRANGER ON THE THIRD FLOOR』(40年)
監督:ボリス・イングスター  
脚本:フランク・パートス  
撮影:ニコラス・ムスラカ  
音楽:ロイ・ウェッブ  
出演:ピーター・ローレ、ジョン・マクガイア、マーガレット・タリチェット、チャールズ・ウォルドロン、エリシャ・クック・Jr 
 
初見。
RKOの60分強の映画であるが、なんとピーター・ローレの名前が一番上にクレジットされている。
映画を観ると実際の主演は新聞記者役のジョン・マクガイアのような感じだが、映画のトーンを印象付けているのはなんといっても(ほとんど後半だけ登場する)ピーター・ローレであって、これはピーター・ローレの不気味さあっての映画といってよいだろう。
監督の名前も聞き慣れないが、ドイツ出身の監督らしく、ピーター・ローレを起用するのも納得である。
裁判のシーンでは被告人役のエリシャ・クック・Jrが熱演しており、これがまた彼らしい感じで印象的である。
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メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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