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映画『ボヘミアン・ラプソディ』(ブライアン・シンガー監督)を映画館(IMAX上映)で観た。

実は観たのは1月25日で、別にレビューを書く必要もないかと思っていたのだが、内容を忘れないうちに一応書いておこうと思う。

私自身はクイーンの大ファンだったというほどではないが、ほぼ”世代”であることもあって、普通レベル?のファンである。
当時(80年代前半)は”洋楽”とか”ロック”というものが、若者にとって今では考えられないくらい大きく、また魅力的な存在だった。
雑誌『ミュージック・ライフ』は我々にはまさに必読書とか教科書みたいなもので、その中で最も多く取り上げられていたのがクイーンであったこともあり、関心を持たないわけにはいかなかったのである。

ただ、映画を観た大雑把な印象としては、正直、そこまで良い映画か!?という感じで、何度も映画館に足を運ぼうという気にはとてもならなかった。
どちらかというと、”クイーンの映画”というよりは”フレディ・マーキュリーの映画”といった印象で、他のメンバーについてはほどんど描かれていないし、肝心の”クイーンの音楽”についてもあまり触れられていなかったのも個人的には期待外れであった。
フレディ役の俳優も、演出の問題もあるのだろうが、あまりに出っ歯を強調し過ぎだし、フレディ本人の醸し出していたなんとも言えない気品のようなものがあまり感じられなかった。

確かにライヴエイドに至るまでの展開はホロリとさせるものがあったし、ライヴの再現度もレベルが高い。
しかし、それならば、本人たちのパフォーマンスを動画で観た方が”本物”だけに、はるかに感動的、と思ってしまった。

映画に関してはとりあえずそんなところ。

もちろん、映画がイマイチだったからといって、クイーンというバンドが悪いわけでは決してない。
クイーンの音楽は今聴いても凄いと思うし、圧倒されることが多い
ただ、私自身は、普通レベルのファン、と書いたが、いわゆる”クイーンらしさ”がそれほど好きではなかった。
一通りアルバムは聴いているはずだが、好きなアルバムは『世界に捧ぐ』と『ジャズ』。
クイーンとしては”らしさ”の少ない軽めのアルバムである。
いかにもクイーンらしい重厚な音楽に溢れた『』『オペラ座の夜』『華麗なるレース』あたりは少々苦手であった。
フレディ・マーキュリーのヴォーカル、個性みたいなものも、どちらかというとそれほど好きだったわけではない。
ブライアン・メイのギター、ロジャー・テイラーのドラム、ジョン・ディーコンのベースといった”バンドの音”は本当に魅力的だったが。(実はフレディよりもロジャー・テイラーのヴォーカルの方が好きだった)
それだけ、フレディの個性の強いバンドだったということなのかもしれない。

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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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