忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『旅路の果て』を国内盤ブルーレイ(IVC)で観た感想。

この映画については何度も書いているので、内容の素晴らしさについては今さら言うまでもないが、今回は待望のブルーレイでの視聴。
実際、映像もフランス・パテ社が2015年に修復したマスターが使われているようで(冒頭にクレジットが出てくる)、これまで観ていたIVC盤DVDとは比べ物にならないくらい画質が良く、大変満足である。
全く、これまでひどい画質のDVDを有難がって観ていたのが夢のようだ。

良い画質で観ると映画がさらに魅力的に写るのは当然で、これまで観た時に比べ、脇役陣の好演ぶりがことに印象深い。
もちろん、ヴィクトル・フランサンルイ・ジューヴェミシェル・シモンの主演3人の演技の素晴らしさには改めて感銘を受けた。
ラストは涙無くしては観られない。

戦前のフランス映画ファンには絶対オススメの逸品である。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[998] [987] [997] [995] [996] [994] [990] [993] [992] [984] [985]
テンプレ作った人:おみそ
今すぐブログ始めるなら:[PR]

PR:忍者ブログ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
カテゴリー
最新コメント
[04/14 マサヤ@管理人]
[04/10 mon]
[11/07 マサヤ@管理人]
[11/06 mon]
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
アーカイブ