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今後、私の好きなジャズをいろいろと紹介する前に、まずは好きなジャズのアルバム名を思いつくままにズラッと挙げてみます。
できれば10枚といいたいところでしたが、それはさすがに絞り込むのが大変なので、20枚挙げてみます。
ヴォーカルものは除いて、基本的に各アーティストのリーダー・アルバム1枚。
順位は関係ありません。
①ジャズ・クインテット60『プレゼンティング・ジャズ・クインテット60』(フォンタナ)
②ミハエル・ナウラ・クインテット『EUROPEAN JAZZ SOUNDS』(澤野工房)
③モダン・ジャズ・カルテット『ラスト・コンサート』(アトランティック)
④ジョン・ルイス&サッシャ・ディステル『アフタヌーン・イン・パリ』(アトランティック)
⑤リー・コニッツ『モーション』(ヴァーヴ)
⑥グラント・グリーン『アイドル・モーメンツ』(ブルーノート)
⑦ウェイン・ショーター『ナイト・ドリーマー』(ブルーノート)
⑧ビル・エヴァンス『ザ・パリ・コンサート』(ワーナー)
⑨スタン・ゲッツ『カフェ・モンマルトル』(ユニバーサル)
⑩ザ・ダイアモンド・ファイヴ『ブリリアント!』(フォンタナ)
⑪バルネ・ウィラン『バルネ』(BMG)
⑫ケニー・ドーハム『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』(ブルーノート)
⑬ソニー・ロリンズ『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』(ブルーノート)
⑭ミルト・ジャクソン&ジョン・コルトレーン『バグス・アンド・トレーン』(アトランティック)
⑮オーネット・コールマン『ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン1』(ブルーノート)
⑯アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ『カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ』(ブルーノート)
⑰リー・モーガン『Vol.2』(ブルーノート)
⑱ジョン・コルトレーン『ライヴ・イン・ジャパン』(インパルス)
⑲マイルス・デイヴィス『マイルス・イン・ベルリン』(コロンビア)
⑳アート・ペッパー『モダン・アート』(イントロ)
次点バド・パウエル『ジャズ・ジャイアント』
挙げたものは有名な人が多いだけに、挙げたアルバム以外にも好きなものはたくさんあります。
③のMJQなら『ヨーロピアン・コンサート』を入れずに『ラスト・コンサート』を入れた理由は気分としかいいようがないですし、⑰のリー・モーガンはさっきまでは『ザ・ジゴロ』でした(笑)。
一番悩まされるのが⑱のコルトレーンと⑲のマイルス。
コルトレーンなら60年代のヨーロッパのライヴを集めた『ライヴ・トレーン~ジ・ヨーロピアン・ツアーズ』(PABLO)が最高だと思いますが、ボックスなので却下。
エリントンと組んだ『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』も実に捨てがたい。
マイルスなら、『ラウンド・ミッドナイト』か『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』に差し替えてもいいのですが、事実上初めて聴いたジャズ・アルバムであり、今でもたまに聴く『イン・ベルリン』にしました。
ちなみに、次点は20選に選ばれなかったというよりは入れ忘れていたもの。
最近はほとんど聴きませんが、昔好きだったバド・パウエルを入れないのはどうも落ち着きませんので…。
今後、これらのアルバムをネタにいろいろ書いていこうと思っています。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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