忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フィリップ・ド・ブロカ監督の『まぼろしの市街戦』を国内盤DVD(紀伊国屋レーベル)で観た感想。

LE ROI DU COEUR』(67年)
監督:フィリップ・ド・ブロカ
脚本:ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカ
撮影:ピエール・ロム
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
出演:アラン・ベイツ、ピエール・ブラッスール、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ミシュリーヌ・プレール、フランソワーズ・クリストフ、アドルフォ・チェリ、ジャン=クロード・ブリアリ

初見。
この作品の国内盤DVDは最近再発されたが、私が観たのは以前紀伊国屋レーベルから発売されていたもの。
数年前、廃盤になる前に50%オフになっていたものを購入した。
画質的には特に問題はなかったので、改めて買いなおす必要は感じなかった。

映画ファンからカルト的な人気を集めている作品だが、事実、主演の英国人俳優アラン・ベイツは好演しているし、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドの可憐さ、ミシュリーヌ・プレールのエレガントな身のこなし、ジャン=クロード・ブリアリのいかにも彼らしいキャラクターと立ち振る舞いなど見所は多い。
撮影はメルヴィルの『影の軍隊』(69)のピエール・ロム、音楽はジョルジュ・ドルリューとスタッフも魅力的である。
確かに私も面白く観たが、正直なところそれほど好きな作品というわけではない。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[436] [435] [434] [433] [432] [431] [430] [429] [428] [427] [426]
テンプレ作った人:おみそ
今すぐブログ始めるなら:[PR]

PR:忍者ブログ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
カテゴリー
最新コメント
[04/14 マサヤ@管理人]
[04/10 mon]
[11/07 マサヤ@管理人]
[11/06 mon]
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
アーカイブ