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パリ旅行10日目の続き。

『サムライ』メトロ紀行を終えた私はモンパルナスへと向かいました。
目的はモンパルナス墓地へと向かうことと、その近くにあるジャン・ムーラン記念館へと足を運ぶことです。
DSC01803.JPGモンパルナスへと着いた私は、モンパルナス・タワーを横目に見つつ、モンパルナス駅の先にあるジャン・ムーラン記念館をまず訪ねました。
ジャン・ムーランはレジスタンスの英雄として有名で、メルヴィルの『影の軍隊』のリュック・ジャルディは彼がモデルだと言われています。
恥ずかしながら、私はこれまでレジスタンス、ジャン・ムーランについてほとんど関心がなかったのですが、この記念館を見て、もっとこの時代の歴史を調べてみようという思いを抱きました。
それにしても・・・写真を見る限り、ジャン・ムーランは俳優のジェームス・メイスンに瓜二つのいい男です。

ジャン・ムーラン記念館を後にした私はモンパルナス墓地へと向かいました。
ここもまた多くの著名人が眠っていることで有名な墓地です。
DSC01812.JPG
まずはセルジュ・ゲンズブールのお墓です。
お墓の周囲はさすがに華やかで、いかに彼の音楽が世界中のファンから愛されているのかということでしょう。




DSC01818.JPG次に女優ジーン・セバーグ。
彼女はもともとはアメリカ人ですが、ゴダールの『勝手にしやがれ』に主演し、最後は悲劇的な死をパリで遂げています。
そういえば、『勝手にしやがれ』で、空港のインタビューのシーンで、ジーン・セバーグとメルヴィルの面白いやり取りがありますね。
二人が顔を合わせたのはあれが最初で最後だったのかもしれませんが・・・。

この墓地へこの日来て、初めてこの墓地に眠っていることを知った人もいました。
DSC01815.JPG映画監督のジャック・ベッケルです。
『現金に手を出すな』『肉体の冠』『穴』など、名監督として有名ですが、メルヴィルとの親交も深く(詳しくはルイ・ノゲイラ著「サムライ」を参照下さい)、特に『穴』は、ジェンネル・スタジオで多くのシーンが撮られているとのことです。
お墓の印象は非常に質素といいますか、ちょっと寂しい気がいたします。


他に、この墓地にはシネマテーク・フランセーズの事務局長であった映画人アンリ・ラングロワのお墓もありました。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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