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ルイ・マル監督の『恋人たち』を国内盤DVD(紀伊国屋書店)で観た感想。

LES AMANTS』(58年)
監督:ルイ・マル
脚本:ルイ・マル、ルイ・ド・ヴィルモラン
撮影:アンリ・ドカ
音楽:ブラームス
出演:ジャンヌ・モロー、アラン・キュニー、ジャン=マルク・ボリー、ホセ・ルイス・デ・ヴィラロンガ

再見。
あの『死刑台のエレベーター』といい、この時期のルイ・マルはある種神がかっているといると言えなくもない。
とりわけ音楽の選択が見事で、『死刑台のエレベーター』におけるマイルス・デイヴィスのジャズといい、ここでのブラームス弦楽六重奏第1番の選択といい、そのセンスの良さにただただ驚くばかりである。(『鬼火』におけるサティの使い方も絶妙だった)

そして、ジャンヌ・モローの無二の存在感とアンリ・ドカのいくら絶賛してもし過ぎることのない素晴らしい撮影。
クライマックスの夜のシーンは実際は昼に撮ったなんて話もあるが、そのつもりで観ると確かにそう見えなくもない。
どちらにせよ、ここでの撮影技術が見事であることに変わりない。
出演者の少ない映画だが、ジャンヌ・モローの夫役のアラン・キュニーを初めとする男優陣もいい。

そして、この映画の国内盤DVDについてだが、私が観た紀伊国屋盤はすでに廃盤、現在ではIVCから新たな国内盤が発売されている。
IVC盤はHDリマスターと謳っているが、紀伊国屋盤に比べ画質的にどうなのだろうか。

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