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ハワード・ホークス監督の『三つ数えろ』を国内盤DVDで観た感想。

0d38d7f6.jpegTHE BIG SLEEP』(46年)
監督・製作:ハワード・ホークス
原作:レイモンド・チャンドラー
脚本:ウィリアム・フォークナー、リー・ブラケット、ジュールス・ファースマン
撮影:シド・ヒコックス
音楽:マックス・スタイナー
出演:ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール、ジョン・リッジリー、マーサ・ヴィッカーズ、レジス・トゥーミイ、ペギー・クヌードセン、ドロシー・マローン、イライシャ・クック・ジュニア

再見。
レイモンド・チャンドラー原作のハードボイルド小説『大いなる眠り』の映画化作品。
何度観てもすばらしい。
シャープなストーリー展開、雰囲気描写がなんとも見事。
会話もウィットに富んでいて粋である。
何度観てもストーリーは複雑で分かりにくいが、たとえストーリーが分からなくても楽しめてしまうのがこの映画の凄い(?)ところ。

キャストも主演のハンフリー・ボガートローレン・バコールが良いのは当然として、脇役が充実しているのもこの作品の大きな魅力。
マーロウの友人の刑事やジョー・ブローディ役の俳優、マース役の俳優ら、いかにもチャンドラーの作品世界に合った雰囲気を持った俳優が起用されていると思う。
マーロウにガイガーの情報を提供する古本屋の女(ドロシー・マローン)の色っぽさもいい。
また、個人的にはちょっとだけ登場するイライシャ・クック・ジュニアが短い登場シーンながら持ち味を出しているのが嬉しい。

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ハードボイルドといったら…
ハードボイルドといったらまず最初に思い浮かぶのが、やはりこの『三つ数えろ』ですね。
原作を読むより先にこの映画を観てしまったので、フィリップ・マーロウ=ハンフリー・ボガートというイメージ像がついてしまいました。
エリオット・グールドのマーロウも中々良いですけどね。
この『三つ数えろ』はハードボイルドな雰囲気を時々味わいたい時に必ず観てしまう最高な作品ですね。
また美しい女優さん達が沢山登場しているのも良いですね。確かに古本屋の女役のドロシー・マローンの色っぽさは良いですよね。ボガートとのやり取りのシーンは何だか何度も観てしまいます。

ハワード・ホークス監督は、本当に良い作品ばかり撮っている好きな監督ですね。
個人的には『ヒズ・ガール・フライデー』なんかもお気に入りです。


66 2009/07/20_Mon_12:33:38 編集
ボガート、ホークス
66さん
ハンフリー・ボガートはホントにフィリップ・マーロウのイメージにピッタリですね。
チャンドラーのマーロウものの小説を読んでいるとついボガートの顔が浮かんできます。

サスペンス、西部劇、コメディとホークスは何を撮らせても上手い監督ですね。
『ヒズ・ガール・フライデー』は私も好きです。
マサヤ URL 2009/07/21_Tue_01:05:22 編集
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