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ジョゼフ・L・マンキーウィッツ監督の『呪われた城』を国内盤DVDで観た感想。

DRAGONWYCK』(46年)
監督・脚本:ジョゼフ・L・マンキーウィッツ
撮影:アーサー・C・ミラー
音楽:アルフレッド・ニューマン
出演:ジーン・ティアニー、ヴィンセント・プライス、ウォルター・ヒューストン

エルンスト・ルビッチ監督が病気降板したために代役で監督が廻ってきたというマンキーウィッツの監督処女作。
彼は30年代から脚本家、製作者として名を成していたが、この作品でついに念願の映画監督デビューを果たしたとのことらしい。

内容はお城を舞台にしたゴシックサスペンス。
アーサー・C・ミラーの撮影によるところも大きいのだろうが、マンキーウィッツの演出力はこれがデビュー作とはとても思えない。
確かに多少冗長に感じられるところもあるが、見事な監督デビュー作と言っていいのではないか。

ジーン・ティアニーは個人的にそれほど好きな女優ではないが(特に口元が苦手)、ここでは輝くばかりの美しさ。
ネタバレになるので詳しくは書けないが、ヴィンセント・プライスの特異な個性が活かされた作品である。

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