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ジョン・マッケンジー監督の『長く熱い週末』を国内盤DVDで観た感想。

80年のイギリス映画だが、本国では犯罪映画の傑作として高い評価を確立している作品だという。
私が観慣れている昔のアメリカやフランスのフィルム・ノワールとは少々趣が違うが、これはこれで大変に優れた映画であることは間違いない。

最初様々な事件が次々と起き、それらの出来事と登場人物の関連性を把握するまでが大変だが、徐々に分かり始めてくるとどんどん面白くなってくる。
主演のボブ・ホスキンスのユニークな風貌は目の辺りがアイアン・メイデンブルース・ディッキンソンにそっくりで、かなりインパクトが強い。
映画の中で紅一点ともいえるヘレン・ミレンの若い頃の映画はほとんど観た記憶がないが、ここでの彼女は相当に綺麗であり、演技もうまい。
他にも末端の役に至るまでインパクトの強い登場人物が次々と現れ、それぞれが強い印象を残している。
あのエディ・コンスタンティーヌがアメリカ人役で特別出演。

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フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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