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昨年9月に80歳で亡くなったクロード・シャブロル監督だが、日本でもにわかにその周辺が活気づいてきた。

まず、先日このブログでもお知らせしたシャブロル本『不完全さの醍醐味 クロード・シャブロルとの対話』(清流出版)の出版。
2月上旬発売との話だったが、本屋を覗いても発売されている様子はないし、なぜかamazonにも見つからない。
発売延期の可能性もあるが、遅かれ早かれ発売されるだろう。

4月には、やはりこのブログでもお知らせした引き裂かれた女』(07)の公開。(渋谷シアター・イメージフォーラムほか)

そして、まだ日程は未定のようだが、この春には『映画の國 名作選Ⅱ クロード・シャブロル未公開傑作選』として国内未公開のシャブロル作品がなんと3作(『甘い罠』(00)『最後の賭け』(97)『悪の華』(03))も公開されるとのこと。(渋谷シアター・イメージフォーラム

さらに、6月にはキングレコードから『主婦マリーがしたこと』(88)、『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』(95)の国内DVDが発売される。
どちらもVHSはあったが国内初DVD化で、イザベル・ユペール主演作。
個人的に、『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』は以前から是非DVDで観たかった作品。

その気になれば、新たに6作品のシャブロル作品を観ることができるわけで、大変に楽しみである。

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マサヤ
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趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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