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ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『並木道』を国内盤DVDで観た感想。

BOULEVARD』(60年)
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
脚本:ジュリアン・デュヴィヴィエ、ルネ・バルジャヴェル
撮影:ロジュ・ドルモイ
出演:ジャン=ピエール・レオー、マガリ・ノエル、モニク・ブリエンヌ、ピエール・モンディ

 
初見。
トリュフォー監督のあの『大人は判ってくれない』から約1年後にジャン=ピエール・レオーが主演した作品だけあって、内容もまるで『大人は判ってくれない』を継承したかのような青春映画である。

ところで、個人的にジュリアン・デュヴィヴィエ監督といえば、このブログでもよく書いているように、戦前は『旅路の果て』、戦後は『埋れた青春』『自殺への契約書』など、最良のフランス映画を撮った名監督という認識なのだが、この作品は彼の監督作の中では残念ながら中の下くらいに位置する作品という印象だ。

決して退屈したわけでもないし、つまらないわけでもないが、観ていてどうも主人公に感情移入しづらいのと、ストーリー的な起伏も少ないのが欠点だろうか。
もちろん、マガリ・ノエルが印象的な役柄で出ていたりとか、モンマルトルのどこかノスタルジックな描写など、好きな部分ももちろんあるのだが。

それはそうと、冒頭のピガールの描写などはメルヴィルの『賭博師ボブ』(55)にビックリするくらいそっくりだ。

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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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