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ユーチューブYouTube)を通して我が偏愛の一曲をご紹介する2回目です。
是非お聴きになってみてください。(再生ボタンをクリックすれば、このブログ上でお聴きになれます)

今回紹介するのはミッシェル・ポルナレフMichel Polnareff 愛の休日Holidays(72年)

この曲は中学生の時にラジオで初めて聴いた。
しかし、たまたま耳にしたので、曲名も、誰が歌っているのかも分からなかった。
その歌、メロディは強烈な印象として記憶に残り、それからずっと気になっていたのだが、人に尋ねるにも尋ねようがなく、分からないまま20年近い歳月が過ぎた。
その間、まれに街中で耳にすることがあったが、曲名まで知るには至らなかった。
ムード歌謡っぽい雰囲気を感じたので、ポール・モーリアやマントヴァーニやらのCDをいろいろ借りて探したりもしたのだが、見つからなかった。

そうこうしているうちに、私の中でこの曲の存在感だけがどんどん大きくなっていき、まるで“至高の名曲”であるかのごとき存在になっていった。
かりに知らない女性がこの曲のことを私に教えてくれたら、それだけで運命を感じてその人のことを好きになってしまっただろう。

この曲のことが分かったのは10年ほど前にミッシェル・ポルナレフのベスト盤CDを聴いた時だった。
なんでこんな有名な曲が分からなかったのだろうという思いと、ポルナレフの曲だと知って妙に納得した思いが交錯したのを覚えている。
残念ながら女性が教えてくれたわけではなかったので、それがキッカケで女性を好きになることもなかった。
しかし、この曲が私にとって“至高の名曲”であることは今も変わらず続いている。



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ユーチューブを使って我が偏愛の一曲をご紹介します。
是非お聴きになってみてください。(再生ボタンをクリックすれば、このブログ上でお聴きになれます)

今回紹介するのはビリーホリデイBillie Holidayラヴァー・マン Lover Man』(46年)。

この歌を初めて聴いてからもう20年以上過ぎているが、何十回、何百回聴いてもその度に感動する。
ビリーホリデイの歌の後にこの曲はジャズのスタンダード・ナンバーとなり、それらも私はさんざん聴いたが、彼女の歌以上のヴァージョンは存在しない、と断言できる。

それにしても、なんという情感の深い歌だろう。
それでいて、決して自分の感情に溺れてはいない。
バックのアレンジ、演奏も最高だ。
特にこのヴァージョンはストリングスが効いている。



 

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テンプレ作った人:おみそ
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マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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