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東京日仏学院で2012年05月13日 (日) 12時30分からジャック・ベッケル監督の『エストラパード街』が上映されます。
リンク

エストラパード街 RUE DE L'ESTRAPADE』(52年/109分/35ミリ/モノクロ/英語字幕付)
監督:ジャック・ベッケル
出演:アンヌ・ヴェルノン、ダニエル・ジェラン、ルイ・ジュールダン、ジャン・セルヴェ

例によって英語字幕というのが残念ですが、ジャック・ベッケル監督の作品中でもほとんど上映されることのない作品ですので、これは大変貴重な機会となりそうです。

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ジャック・ベッケル監督の『エドワールとキャロリーヌ』をレンタルビデオで観た感想。

『EDOUARD ET CAROLINE』(51年)
監督:ジャック・ベッケル 
脚本:アネット・ヴァドマン 
撮影:ロベール・ルフェーヴル 
音楽:ジャン=ジャック・グリューネンヴァルト 
出演:アンヌ・ヴェルノン、ダニエル・ジェラン、ジャック・フランソワ、エリナ・ラブルデット、ベティ・ストックフェルド 
 
初見。
以前からずっと観たかった映画。
夫婦喧嘩を描いたこの作品はジャンルとしてはコメディに分けられるだろうが、こういった作品を観ると、ジャック・ベッケルという監督は本当にいろんなジャンルの映画を、しかも高水準で撮った監督なのだと実感する。
大傑作とまではいえないが、相当に見応えのある秀作である。

ヒロインのアンヌ・ヴェルノンはあの『シェルブールの雨傘』(64)でカトリーヌ・ドヌーヴの母親役を演じていた女優だと知ってまたビックリ。
あの作品でも美しかったが、それより10数年前のこの作品でも当然のことながらさらに美しい。
そして、夫役のダニエル・ジェランはいつもながらいい。

ジャック・ベッケル監督の『赤い手のグッピー』を国内盤DVD(東北新社)で観た感想です。

9ffdc9bd.jpegGOUPI-MAINS ROUGES』(44年)
監督:ジャック・ベッケル
原作・脚本:ピエール・ヴェリ
撮影:ピエール・モンタゼル
音楽:ジャン・アルファロ
出演:フェルナン・ルドー、ロベール・ル・ヴィギャン、ブランシェット・ブリュノワ、リーヌ・ノロ

初見。
ジャック・ベッケル監督の長編第2作で、やはり、というべきかこれも傑作。
殺人事件を巡るサスペンスと、コメディが渾然一体となった、なんとも不思議な作品です。

b7bf2f1d.jpeg舞台がフランスの田舎町ということもあり、パリを舞台とした映画とはまた違った、いかにもそれらしい長閑な雰囲気もあり、その意味でも、この時代のフランス映画らしい雰囲気を味わえる作品だと思います。
大家族がお互いをそれぞれ渾名で呼び合うという設定も面白いのですが、その一人一人のキャラもなかなか魅力的に描かれています。
大家族が誰が誰なのか分かりにくいのが玉に疵ではありますが…。

中でも、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『地の果てを行く』(35)でも印象的だったロベール・ル・ヴィギャンのキャラクターがここでもなかなか強烈。

ジャック・ベッケル監督の『肉体の冠』を国内盤DVD(ジュネオンエンタテイメント)で観た感想です。

c9162170.jpegCASQUE D'OR』(51年)
監督:ジャック・ベッケル
脚本:ジャック・ベッケル、ジャック・コンパネーズ
撮影:ロベール・ルフェーヴル
音楽:ジョルジュ・ヴァン・パリス
出演:シモーヌ・シニョレ、セルジュ・レジアニ、クロード・ドーファン、レイモン・ビュシェール、ウィリアム・サバティエ、ダニエル・マンダイユ

再見。
19世紀末のパリが舞台の映画。
原題は“黄金の兜”という意味で、主人公の娼婦マリーが、ブロンドの髪を兜型に結っている姿を表しているとのこと。

この映画に関しては、傑作という言葉しか出てきません。
初めから最後まで全く隙のない映画で、特に後半の展開など、息つく暇がないほどです。

image52.jpgシモーヌ・シニョレがとにかく素晴らしい。
彼女というと、個人的に、中年後の太った姿がどうしても強い印象として残ってしまっているのですが、この映画での彼女は実に美しい。
その、女そのものとでもいった佇まいや表情がなんとも魅力的なのです。

それに比べると相手役のセルジュ・レジアニはもう一つ存在感に乏しい感はありますが、シニョレとの相性が想像以上に良いので、そういった物足りなさをほとんど感じさせません。
二人の川原での逢瀬のシーンは、ジャック・ベッケルの師匠であるジャン・ルノワールばりの自然描写の見事さも相まって素晴らしいシーンとなっています。

また、ギャングの親分ルカを演じたクロード・ドーファンがいいです。
前半の貫禄たっぷりな姿が、次第に人間性を露にしてゆくところなど巧いですね。

物語はもちろんシニョレとレジアニの恋愛が大きな柱ですが、一方でレジアニとレイモン役のレイモン・ビュシェール男同士の友情関係ももう一本の大きな柱となっています。
その二人の関係がまたなんともいいんですよね。
現金に手を出すな』や『』もそうですが、男同士の友情をさり気なくも鮮烈に描いてジャック・ベッケルに匹敵するフランスの映画作家はいないのではないでしょうか。
ご承知の通り、私はメルヴィルのファンですが、さすがのメルヴィルもこの域にまでは達していないようにも思います。

ここからネタバレ
印象的なシーンをいくつか。
レジアニが自首して、ビュシェールの代わりに拘置所に入るシーン。
ルカを撃ち殺す時のレジアニの表情。
処刑場へ引っ張ってゆかれるレジアニの姿、それを見つめるシニョレの表情。

ジャック・ベッケル監督の『偽れる装い』を国内盤DVD(紀伊国屋書店レーベル)で観た感想です。

7403584d.jpegFALBALAS』(45年)
監督:ジャック・ベッケル
脚本:ジャック・ベッケル、モリス・オベルジェ、モリス・グリフ
撮影:ニコラ・エイエ(アユール)
音楽:ジャン=ジャック・グリュネンヴァルト 
出演:レモン・ルロー、ミシュリーヌ・プレール、ジャン・シュヴリエ、ガブリエル・ドルジア、ジャンヌ・フュジエ=ジール、フランソワーズ・リュガーニュ

初見。
ジャック・ベッケル監督の珍しい作品がこの度目出度く紀伊国屋書店レーベルより国内DVD化されることになりました。
今回取り上げる『偽れる装い』と、今月末に発売される『アリババと四十人の盗賊』(54)の2作です。
先に発売された『偽れる装い』はオート・クチュール界を舞台にしたメロドラマです。

ところで、ベッケルの未公開作では、昨年、映画祭『フランス映画の秘宝』で上映された処女作『最後の切り札』(42)を見逃してしまったのが返す返すも残念でした。(どこかでまた上映しないかなぁ…)
題材的にも、刑事モノだということで、大変興味深かったのですが。

それはともかく、この『偽れる装い』は個人的な関心からいったら、題材的には今一つ興味を惹くものではなかったのですが、ジャック・ベッケルの作品はこれからいろいろ観ていきたいと考えていることもあり、値段が高いDVDを思い切って購入して観てみたという次第です。

70baed2a.jpeg観た感想ですが、これは…紛れもない傑作です。
緻密な脚本、演出がとにかく素晴らしい。
後の傑作『肉体の冠』(53)をどこか彷彿とさせるドラマ構成で、内容も大変面白く、観ている間中、改めてジャック・ベッケルという監督は凄い監督だなぁとの思いを強くしました。
まさに監督の名声に恥じない見事な作品です。

キャストも良かった。
レモン・ルロー演じるファッション・デザイナー(フィリップ・クラランス)は、観る側が感情移入できない、全くもって自分勝手な男で、普通なら、こんな主人公が出ている映画は好きにならないのですが、不思議とこの映画にはそんな思いは抱きませんでした。
実際、演技も良かったと思います。

ミシュリーヌ役のミシュリーヌ・プレールは、若い頃のシモーヌ・シニョレロミー・シュナイダーをどこか思い起こさせる古風な美貌の女優で、確かに美しいのですが、正直なところ私好みの容姿ではありません。
ところが、映画が進むにつれ、いつしか彼女の魅力に惹き込まれたのは自分でもビックリです。

438e1b15.jpeg脇では、ダニエル役のジャン・シュヴリエ、アンヌ=マリー役のフランソワーズ・リュガーニュも良かったのですが、なんといっても、ソランジュ役のガブリエル・ドルジアが素晴らしかった。
彼女は先日このブログでも紹介した『旅路の果て』(38年、ジュリアン・デュヴィヴィエ)も良かったのですが、この『偽れる装い』ではそれ以上に出番も多く、嬉しかったですね。

最後に、気になるDVDの画質ですが、紀伊国屋レーベルのDVDの画質のレベルからいったら、正直なところ、決して良い方とは言えません。
同時期のフランス映画では、発売済みのロベール・ブレッソン監督の『ブローニュの森の貴婦人たち』(45)も画質はあまり良くなかったですが、これはそれと同等程度か、若干上回る感じだと思います。
作品が進むにつれ、不思議と気にならなくなりましたが…。

ジャック・ベッケル監督の『現金(げんなま)に手を出すな』を国内盤DVD(東北新社)で観た感想です。

image95.jpgTOUCHEZ PAS AU GRISBI』(54年)
監督:ジャック・ベッケル
原作:アルベール・シモナン
脚本:ジャック・ベッケル、モーリス・グリフ、アルベール・シモナン
撮影:ピエール・モンタゼル
音楽:ジャン・ウィエネル
出演:ジャン・ギャバン、ルネ・ダリー、ジャンヌ・モロー、リノ・ヴァンチュラ、ポール・フランクール、ミシェル・ジュールダン、ドラ・ドル、デリア・スカラ

言うまでもなくフレンチ・フィルム・ノワール屈指の名作ですが、まだこのブログに記事を書いてなかったこともあって再見。
久々にこの名作を堪能しました。
なんとも味わい深い、素晴らしい作品です。

ご存知の通り、ストーリー的にはそれほど大きな起伏のある作品ではありませんが、これほど男同士の友情関係の深さを如実に描いた映画も珍しいのではないでしょうか。
“男の友情”と一言で言っても、ここで描かれているマックス(ジャン・ギャバン)とリトン(ルネ・ダリー)の関係は、昨日今日の関係ではない、腐れ縁的な長年の友人関係です。
よって、今さらお互いに喜怒哀楽を声高に叫ぶような関係ではありませんが、それだけに二人の深い友情関係がジワリと滲み出るような作品となっています。

例としては、マックスのアパルトマンにリトンが寝泊りするシーンでの、歯ブラシを貸したりベッドを譲り合ったりといった一見何気ない描写の中に、二人の関係の深さがさり気なくも表現されているように思います。(長い付き合いの友人のいる人なら分かるはず!)
もちろん、素晴らしいラストシーンは言うまでもありません。
あらゆる映画の中でも最も素晴らしいラストシーンの一つでしょう。

image94.jpgこの映画は、ナイトクラブ、カフェなど、夜のパリの風情が描かれているのも作品の大きな魅力の一つです。
しかし、個人的に、好きなシーンをいくつか挙げるとするならば、女に情報を漏らしてしまったルネ・ダリーをギャバンが諫めながら飲み食いするシーン。(右画像)
あの会話のなんとも言えない間の良さ。
そして、ルネ・ダリーの拉致が発覚した後、ギャバンがジャンヌ・モローら3人にビンタを連発するシーン
あのギャバンのコワさ、迫力。
そして、ダニエル・コーシー(メルヴィルの『賭博師ボブ』『この手紙を読むときは』に出演)をギャバン、フランクールらが地下室で拷問するシーンでの陰影深い映像の魅力等々…です。

それと、ビンタといえば、この映画はところどころにバイオレンスシーンがありますが、決してこれ見よがしのバイオレンスシーンだったり、血生臭かったりするわけではなく、物語として必然性のある、いかにも説得力があるバイオレンスシーンとなっている点も是非指摘しておきたいところです。

キャストでは、ジャン・ギャバンの良さは今さら言うまでもありませんが、他にも、ポール・フランクールが実にいいです。
この俳優の眼鏡姿は珍しいと思いますが、今回見直してみて、演技、存在感ともに、改めて、いいなぁと思いました。
ポール・フランクールはこの時代のジャン・ギャバンの出演作品に必ずと言ってよいほど出演していますが、後には、メルヴィルの『ギャング』(66)にもファルディアーノ警視役で出演していますので、これも必見。

先に挙げた、ギャバンとの腐れ縁的友人を演じるルネ・ダリーは、一見、加藤芳郎野口英世といった風貌がいかにも地味ですが、演技は役柄に実に合っていますね。
表情の演技など実に上手く、かなりの演技巧者だと思います。

image96.jpgまた、出演している女優陣も無名ながら美人ぞろいで、一番有名なジャンヌ・モローがデビュー間もないこともあってか、実は一番イモ姉ちゃんに見えます。
とりわけ、ギャバンの愛人ベティ役を演じたマリリン・ビュフェルは美人ですね。
この人は生粋のアメリカ人で、ミス・アメリカにも選ばれたことがあるとか。
ラストの屈託のない笑顔も良く、個人的に、この作品を観る楽しみは、マリリン・ビュフェルを観る楽しみでもあります。

ところで、ポール・フランクールの奥さん役の女優は、ジャン・ギャバンの最初の奥さんギャビー・バセット
ギャビーといえば、あの『望郷』(37)を思い起こしますが、もしかしたら何かつながりがあるのでしょうか。

そして、リノ・ヴァンチュラがこの映画で俳優デビューし、敵役を堂々と演じています。
後年の貫禄ぶりに比べると少々青臭く見えるのは仕方ありませんが、それにしても、映画初出演とはとても思えぬ演技と存在感です。

最後に監督のジャック・ベッケル
この作品を観ていますと、俳優の演出に、独特の間の持ちがあるように感じられます。
これがまた、なんともいえないタメとリズムを作品にもたらしているように思えました。
セリフを極力省いたシーンの緊張感の持続と説得力も見事です。

これからは、メルヴィル作品に限らず、メルヴィルと関連のある他の監督の作品についても、いくつか取り上げてみたいと思います。
今回取り上げるのは、ジャック・ベッケル監督の遺作『』(60年)です。(ネタバレは避けています)

b2c6ea1f.gifこの作品はジョゼ・ジョヴァンニが1958年に発表した同名小説を元にして撮られたもので、内容は1947年に実際に起きたという脱獄事件を扱ったものです。
それだけに、徹底的にリアリズムにこだわった作品で、ロラン役のジャン=ケロディはなんと実際の脱獄囚の一人だというのですから、驚きです。

自身の監獄生活を元にこの原作を書き、映画の脚本にも参加したジョゼ・ジョヴァンニは、映画『穴』には一切嘘がないとまで言い切っています。
舞台はパリ14区、ダンフェール・ロシュロー駅近くにあるサンテ刑務所
未決囚が収容されている刑務所だといいます。
もちろん、現地ロケはできず、この映画はすべてセットで撮影されました。

この作品とメルヴィルの関連ですが、この作品はメルヴィルの個人スタジオであるジェンネル撮影所で主に撮り直し部分が撮影されました。
初めベッケルからの話では「撮り直したいところがあるので、ちょっとだけ貸してくれ」とのことでしたが、粘りに粘って、5ヶ月もの間(1ヶ月との説もあり)居座り、撮り直しに余念がなかったとのことです。

メルヴィルもセットを組むのに協力したとのことで、映画のどの部分がジェンネル撮影所で撮影されたのか特定するのは難しいのですが、分かっているところでは、鉄格子の外側のシーンはメルヴィル邸の外壁を利用したとのことです。
つまり、この作品は、ジャック・ベッケル~ジョゼ・ジョヴァンニ~ジャン=ピエール・メルヴィルというフランスのフィルム・ノワールの王道ともいえる3人のコラボレーションによって作られた作品だとみなすこともできるのです。

ちなみに、ジョーを演じたミシェル・コンスタンタンは、この後フランス・フィルム・ノワールの脇役として無くてはならない存在となり、メルヴィル監督、ジョゼ・ジョヴァンニ原作・台詞の『ギャング』にも出演し、見事な存在感を示すことになります

現に、メルヴィルも『穴』を、「この世で最も素晴らしい映画の1本」とまで語っていますが、それというのも、ジャック・ベッケルとの友情があればこそでした。
ジャック・ベッケルはメルヴィルがフランス映画界で孤立していた頃、唯一親しくしてくれた存在であり、彼の存在のお蔭で、メルヴィルは映画界に踏みとどまることができたのです。
この辺りはルイ・ノゲイラ著「サムライ」に書かれたエピソードの中でも最も感動的なものの一つですので、この点に多少なりとも関心のある方には是非直接本を読んでいただきたいと思います。

ところで、脱獄モノはある種、ストーリーの展開と結論が見えるので、今一つ観る気になれないという人もいるかもしれません。
現に私がそうでした。
しかし、この映画の魅力はまるで次元が違っています。
昨今の映画のように音楽で必要以上に緊張感を煽ったりはせず、穴を掘る音一つで緊張感を高めてゆく演出の簡潔さがすごい。
また、一人一人の登場人物のキャラクターが実によく描けており、人間関係の変化や感情の移り変わりの描写も素晴らしい。
とりわけ、マニュとガスパールの人間関係の変化が巧く描けていると思います。
当時は全く無名だった俳優ばかり起用している点も特筆に価しますが、マニュ役のフィリップ・ルロワなど大変な名演だと思います。

DSC01815.JPGあと、是非ともお伝えしなければならないことは、最近、この名作の東北新社盤DVDが廃盤になってしまった、ということです。
Amazonでも中古価格が高騰しつつありますので、店頭に在庫が残っている今のうちになんとしても入手されることをオススメします。

この作品は、メルヴィルの諸作と同様、一生、何度観ても楽しめる名作であると思うからです。(画像は以前も紹介しましたが、この3月にモンパルナス墓地を訪れた際に見つけた、ジャック・ベッケルのお墓

最後に、中条省平氏の「映画作家論」(平凡社)から、この映画に関する文章を紹介しましょう。

「遺作の『穴』となると、その簡潔さ、無駄の殺ぎ落としかたは尋常ではなく、見ているのが息苦しく、恐ろしくさえある。立ちはだかる壁、行く手を遮る鉄格子との格闘は、まさに物質との闘いであり、そこには一点の曖昧さも、妥協の余地もない。これは映画史上もっともハードボイルドなフィルムだといってよいだろう。」

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テンプレ作った人:おみそ
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HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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