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最近本屋を覗いて見つけた本を紹介します。
とはいっても、買って読んだわけではないんですが。
『フランス映画の社会史 マリアンヌのフィアンセたち』
ピエール・マイヨー著 中山裕史 中山信子訳 日本経済評論社
内容
日本語版への序文
はじめに
第1章 「フランス人」の原像-1930年代
第2章 新たなチャンス-1935~36年
第3章 労働者階級の死-1937~39年
第4章 ドイツ熱とフランスの再建-1940~44年
第5章 白馬の騎士の出現-1945~59年
第6章 アメリカ熱とフランスの解体-1959~68年
第7章 「フランス人」復活-1970~90年
結 語
補 論-2000年以降
訳者あとがき
ジャン・ギャバン、ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンド、ジェラール・ドパルデューというフランス映画の6人のスター俳優を、フランス社会との関連性で論じるという、あまりない切り口の本です。
私はドロンとベルモンドの項をパラパラと立ち読みしただけですが、正直言いまして、購入するほどの興味は湧きませんでした。
購入を躊躇したのは、少々値が張るせいもありますが…。
しかし、ドロン、ベルモンドが論じられている書物自体珍しいので、興味のある方はお読みになってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、口絵には、『サムライ』のワンシーンの写真が紹介されています。
ネットで読める読売の書評
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マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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