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ジャック・ドワイヨン監督の『ラ・ピラート』を鑑賞。
『La pirate』(84年)
出演:ジェーン・バーキン、マルーシュカ・デートメルス、フィリップ・レオタール、アンドリュー・バーキン、ロール・マルサック
撮影:ブリュノ・ニュイッテン、音楽:フィリップ・サルド
DVDにて鑑賞。
ジャック・ドワイヨン監督の作品を観たのはおそらく初めて。
“80年代フランスを代表する最も重要な傑作”とパッケージにあるが、レズビアン関係を絡めたヒステリックな愛憎劇で、個人的にはちょっと苦手な作風。
ニュープリントというDVDの画質も、年代から期待したほどは良いとは思えない。
ジェーン・バーキンが、夫と元愛人の女性の間で奪い合いになる女性アルマを演じているが、そこまでの魅力が感じられなかった。
正直言って、ジェーン・バーキンは女優としての彼女より、歌手としての彼女の方に魅力を感じる。
キャストで良いと思ったのは、マルーシュカ・デートメルス、フィリップ・レオタール、ロール・マルサック。
とりわけ、フィリップ・レオタールの飄々とした存在感で、映画が救われる気がする。
現代音楽風のフィリップ・サルドの音楽は、さすがにいい味を出している。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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