×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
好きなジャズCDということでウェイン・ショーター『ザ・スースセイヤー』のご紹介。
『The Soothsayer』(65年)
①LOST②ANGOLA③THE BIG PUSH④THE SOOTHSAYER⑤LADY DAY⑥VALSE TRISTE
フレディ・ハバード(tp)、ウェイン・ショーター(ts)、ジェームズ・スポールディング(as)、マッコイ・タイナー(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)
ブルーノート
“預言者”という意味のアルバム・タイトルで、録音当時なぜかお蔵入りになってしまったアルバム。
そのせいか未だに国内盤CDも出ていないようだが、輸入盤はRVGリマスター盤が普通に店頭に置かれているので入手も容易である。
お蔵入りになってしまったせいか、ブルーノートのショーターのアルバムとしてはジャケットも地味で冴えないが、名盤『スピーク・ノー・イーヴル』の3ヶ月後の録音であり、参加メンバーからいっても悪かろうはずがないと思って聴いてみたら、果たして名盤であった。
楽曲、演奏ともにこの時期の傑作群に全く劣らぬ充実ぶりで、これを聴かないのは本当にもったいない。
サウンド的にはドラムスのトニー・ウィリアムスの参加が大きく(なんでもショーターのソロ作への参加はこれのみだという)、ベースにロン・カーターが参加していることもあって、この時期のマイルス・バンドを彷彿とさせるサウンドだが、全体的にサウンドが熱い。
ショーターのソロも特に④あたりの熱気は凄く、トニーのドラムスも含め、圧倒される。
⑦以外はすべてショーターのオリジナル。
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
最新記事
(04/29)
(04/28)
(04/14)
(04/08)
(03/29)
カテゴリー
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
お気に入りリンク
アーカイブ