×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
エリック・ロメール監督の『木と市長と文化会館』を国内盤DVD(紀伊国屋レーベル)で観た感想。
『L'arbre Le Maire Et La Mediatheque Ou Les Sept Hasards』(93年)
監督・脚本:エリック・ロメール
撮影:ディアーヌ・バラティエ
音楽:セバスチャン・エルムス
出演:パスカル・グレゴリー、ファブリス・ルキーニ、アリエル・ドンバール、クレマンティーヌ・アムルー
初見。
“おしゃべりロメール”の面目役如というところか、この作品も会話、会話、会話の渦で、実にロメールらしい作品といえる。
正直なところ、退屈な部分も少なくないが(特に前半)、観終えてみると知らず知らずのうちに魅了されたという感がある作品。
政治的な話題も多く登場するが、説教臭かったり気難しい印象がほとんどないのは不思議なくらい。
キャストも皆はまり役だが、市長の愛人役でしゃべりまくるアリエル・ドンバールが一番印象が強いかもしれない。
子供の使い方もいい。
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
最新記事
(04/29)
(04/28)
(04/14)
(04/08)
(03/29)
カテゴリー
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
お気に入りリンク
アーカイブ