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ビリー・ワイルダー監督の『深夜の告白』をレンタルビデオにて観た感想。
『DOUBLE INDEMNITY』(44年)
監督:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー、レイモンド・チャンドラー
撮影:ジョン・サイツ
音楽:ミクロス・ローザ
出演:フレッド・マクマレイ、バーバラ・スタンウィック、エドワード・G・ロビンソン
監督:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー、レイモンド・チャンドラー
撮影:ジョン・サイツ
音楽:ミクロス・ローザ
出演:フレッド・マクマレイ、バーバラ・スタンウィック、エドワード・G・ロビンソン
再見。
ジェームズ・M・ケインの原作をビリー・ワイルダーとレイモンド・チャンドラーが共同で脚色した作品で、フィルム・ノワールの随一の傑作として有名な作品。
久しぶりに見直して堪能しました。
無駄のない展開、サスペンス性など、魅力的な要素に富んだ作品ですが、なんといってもバーバラ・スタンウィックのファム・ファタールぶり!
ファム・ファタールという言葉は彼女にこそ相応しいでしょう。
ちょっとした表情の演技も印象的。
ちょっとした表情の演技も印象的。
主演のフレッド・マクマレイももちろん良いのですが、保険会社の調査員キーズを演じたエドワード・B・ロビンソンが実にイキイキと演じており、素晴らしい。
個人的には、この人は主役を張った時よりも、脇に回った時の方が存在感を発揮するような気がします。
ところで、共同で脚本を担当したワイルダーとチャンドラーはそりが合わず、関係は悪かったとか。
ことにまだ映画の仕事を始めたばかりのチャンドラーはかなりひどい目に合ったようです。
あと、この映画で忘れてはならないのは、ミクロス・ローザの緊張感のある見事なスコア。
あと、この映画で忘れてはならないのは、ミクロス・ローザの緊張感のある見事なスコア。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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