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マキノ雅弘監督の『昭和残侠伝 死んで貰います』(70年)をDVDで観た感想。
シリーズ第7弾。
シリーズ最高傑作なんて声もあるが、それは言いすぎかと。
映画全体のプロットの仕掛けはそれなりに巧妙なのだが、監督がこのシリーズ独特のお約束に酔っていない感じがする。
お約束の高倉健の抑えた怒りが爆発するまでの仕掛けに物足りなさがあるし、個人的に最大の見ものである池部良との道行シーンもどこかあっさり気味。
個人的にはそのあたりに不満がある。
泣かせるエピソードもあるし、映画としては当然見ごたえはあるのだが、シリーズ第7弾ともなればさすがに製作側にマンネリ感があったのか。
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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