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フランク・キャプラ監督の『オペラハット』を国内盤DVDで観た感想。
『MR. DEEDS GOES TO TOWN』(36年)
監督:フランク・キャプラ
脚本:ロバート・リスキン
撮影:ジョセフ・ウォーカー
音楽:ハワード・ジャクソン
出演:ゲイリー・クーパー、ジーン・アーサー、ジョージ・バンクロフト、ライオネル・スタンダー、ダグラス・ダンブリル、メイヨ・メソット、レイモンド・ウォルバーン
再見。
ずっと前から気になっていたフランク・キャプラDVDコレクターズBOXがアマゾンで50%オフだったので勇んで購入。
全9作品+ボーナスディスク1枚の10枚組。
単品では国内DVD化されていない作品も収録されているし、8作品がニューマスター使用だという。
個人的にキャプラ映画で一番好きな作品は『我が家の楽園』だが、9作品をどんな順番で観るかも楽しみ。
そんなこんなで、まず手始めに観たのは『オペラハット』。
キャプラ得意のロマンティック・コメディだが、当時の世相を反映した社会派的な要素も持っている点がこの監督らしい。
内容の面白さは今さら言うまでもないが、ゲーリー・クーパーの表情とか立ち振る舞いを観るだけでも価値のある作品だし、相手役に抜擢されたジーン・アーサーも文句なくいい。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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