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エリック・ロメール監督の『パリのランデブー』を国内盤DVDで観た感想。
『LES RENDEZ-VOUZ DE PARIS』(94年)
監督・脚本:エリック・ロメール
撮影:ディアーヌ・バラティエ
音楽:パスカル・リビエ
出演:クララ・ベラール、アントワーヌ・バズラー、セルジュ・レンコ、オーロール・ローシェル、ミカエル・クラフト、ベネディクト・ロワイアン
再見。
第一話「7時のランデブー」、第二話「パリのベンチ」、第三話「母と子 1907年」という3作品から成るオムニバス作品。
いかにもロメールらしい瑞々しい映像の魅力を十分に堪能できる作品となっている。
実際、3作ともどれもホントによく出来ている。
男が情けないという点ではどれも共通しているが、それはロメール作品では常のこと(笑)。
ほとんど素人同然の俳優たちからこれほどまでに自然な演技を引き出す手腕に感服。
中でも、第三話のヒロイン役のベネディクト・ロワイアンが特に魅力的だったが、それに加えて、16ミリの手持ちカメラで写し取った90年代のパリの表情が大変魅力的な映画だった。
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マサヤ
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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