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エリック・ロメール監督の『緑の光線』を国内盤DVDで観た感想。
『LE RAYON VERT』(85年)
監督・脚本: エリック・ロメール
撮影:ソフィー・マンティニュー
音楽:ジャン=ルイ・ヴァレロ
出演:マリー・リヴィエール、リサ・エレディア、ヴァンサン・ゴーティエ、ベアトリス・ロマン
再見。
ロメール映画の中では人気のある作品だが、私は以前観た時にはさほど面白い映画とは思わなかった。
ストーリーの起伏があまりないのと、主役の女性が我がままでメソメソしているだけの映画という印象が強かったからである。
ただ、この映画、観る側が男性と女性でかなり好みが分かれるようだ。
今回また観直そうという気になったのは主演がマリー・リヴィエールだから。
結果、印象としては以前観た時とあまり変わらない。
ベアトリス・ロマンとの口論のシーンは面白かったけど。
マリー・リヴィエールってもともとが老け顔のせいなのかな、ずっと後の出演作観ても印象がほとんど変わらない(良い意味で)。
ちなみに、VHSでは見えないという評判の緑の光線ですが、DVDではそれ用の加工がされているようで、しっかり見えます。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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