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6月21日~28日の間、早稲田松竹にてルイス・ブニュエル監督の『昼顔』(67)と、マノエル・デ・オリヴェイラ監督の『夜顔』(2006)が二本立てで上映されます。
この二作をスクリーンで続けて観られる機会はなかなかないと思われますので、お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演、ブニュエル監督の『昼顔』は言うまでもなく歴史的名作で、ジョゼフ・ケッセルの小説の映画化作品ですが、ケッセルといえば、ジャン=ピエール・メルヴィル監督の、あの『影の軍隊』の原作者でもあります。
また、ピエール・クレマンティ、ジュヌヴィエーヴ・パージュといった味のある助演陣も大変充実している作品です。
一方、『昼顔』にも出演していたミシェル・ピコリ、そして、ビュル・オジェが主演、オリヴェイラ監督の『夜顔』も昨年スクリーンで観て、かなりの傑作と見受けました。
かなり渋いですが。
何度も登場するバーのシーンがなんとも言えず良く、ミシェル・ピコリの老練の演技がさすがに素晴らしかったですね。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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