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ニコラス・レイ監督の『危険な場所で』を国内盤DVD(ブロードウェイ)で観た感想。
『On Dangerous Ground』(51年)
監督:ニコラス・レイ
脚本:A・I・ベゼリデス、ニコラス・レイ
撮影:ジョージ・E・ディスカント
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ロバート・ライアン、アイダ・ルピノ、ウォード・ボンド、エド・ベグリー、クレオ・ムーア、チャールズ・ケンパー
初見。
同じニコラス・レイ監督のフィルム・ノワール『孤独な場所で』(50年、ハンフリー・ボガート主演)と邦題が紛らわしい。(私だけ?)
これも50年代フィルム・ノワールの傑作として名高い作品であるが、正直、ストーリー的には今ひとつの印象。
ニューヨークが舞台となる前半はかなり良かったのだが、後半のロバート・ライアンの役柄の変化にどうもついてゆけない。
あと、以前『ハイ・シエラ』を観た時も感じたが、どうやら私はアイダ・ルピノが苦手のようだ。
こればかりは好き嫌いの問題なので仕方がない。
バーナード・ハーマンの音楽はさすがに印象的だが、少々大仰で、たまに映像から乖離するように感じられる。
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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