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ジャック・ドゥミ監督の『モン・パリ』を国内盤DVD(ハピネット)で観た感想。
『L'EVENEMENT LE PLUS IMPORTANT DEPUIS QUE L'HOMME A MARCHE SUR LA LUNE』(73年)
監督・脚本:ジャック・ドゥミ
撮影:アンドレア・ウィンディング
音楽:ミシェル・ルグラン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、マルチェロ・マストロヤンニ、ミシュリーヌ・プレール、マリサ・パヴァン、クロード・メルキ、ミレーユ・マチュー、モーリス・ビロー
初見。
ジャック・ドゥミ監督の唯一のコメディ作品とのことで、男が妊娠するというバカバカしいストーリーながら内容は面白く、かなり笑える作品。
やはり当時プライベートでもパートナーだったカトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニの二人が夫婦役を楽しんで演じているのがいい。
とりわけ、いつもの二枚目ぶりとは打って変わったマストロヤンニのとぼけた演技が最高。
ドヌーヴもキアラ・マストロヤンニを出産した直後で、若干肉付きがよくなっている頃だが、個人的にはこれくらいの方が女らしくて魅力を感じる。
この作品を見る限り、“世界最高の美女”という看板に偽りのない美しさである。
周囲のキャストも芸達者が揃っていて楽しめるし、ここでもミシェル・ルグランがさすがにいい曲を書いている。
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マサヤ
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男性
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フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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