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マルセル・カルネ監督の『悪魔が夜来る』を国内盤DVD(ジュネス企画)で観た感想。
『LES VISITEURS DU SOIR』(42年)
監督:マルセル・カルネ
脚本:ジャック・プレヴェール、ピエール・ラローシュ
撮影:ロジェ・ユベール
音楽:モーリス・ティリエ
出演:マリー・デア、アラン・キュニー、アルレッティ、マルセル・エラン、ジュール・ベリ、フェルナン・ルドー、ロジェ・ブラン
初見。
中世の時代のお城の中の物語で、ファンタジーなのかなんなのか不思議な映画だが、内容はとても面白い。
コスチュームプレイが苦手な人も多いだろうが(私もその一人だ)、映画が始まってすぐに気にならなくなる。
アルレッティとマルセル・エランが出ていることもあるが、男女入り乱れての恋愛模様は後の名作『天井桟敷の人々』に通じるものがある(スケールはだいぶ落ちるが…)。
それと、この映画の見ものはマリー・デアの美貌だろう。
助監督はミケランジェロ・アントニオーニ。
DVDの画質は思ったよりは良い。
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マサヤ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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