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ハワード・ホークス監督の『暗黒街の顔役』を国内盤DVD(ジュネス企画)で観た感想。
『SCARFACE』(32年)
監督:ハワード・ホークス
脚本:ベン・ヘクト
撮影:リー・ガームス、L・W・オコンネル
出演:ポール・ムニ、ジョージ・ラフト、アン・ドヴォラック、ボリス・カーロフ、カレン・モーリイ、ヴィンス・バーネット、オズグッド・パーキンス、C・ヘンリー・ゴードン
再見。
何度も観ている映画だが、久々に観直して、こんなに凄い映画だったのかと驚嘆した。
もともと画質確認のために観始めたが、あまりに面白くて結局最後まで観てしまった。
なんというドライでシャープな描写の数々なのだろうか。
主演のポール・ムニは一世一代の熱演でもちろん良いのだが、なんといっても特筆すべきはジョージ・ラフトのカッコ良さだろう。
ちなみに以前IVCから出ていたDVDも観ているが、画質的にはおそらく今回のジュネス企画の方がいくらかマシだったように思う。
それでもまだ不満は残るが…。
なにしろ古い映画だからしようがない気もするが、いつかこの映画を高画質で観るのが夢なので、紀伊国屋レーベルあたりからブルーレイの発売を期待したい。
例によって価格は高いだろうが、この映画なら間違いなく買うだろう。
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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