×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近観た映画の続きです。
●『生きるべきか死ぬべきか』(42年、監督:エルンスト・ルビッチ、出演:キャロル・ロンバード、ジャック・ベニー、ロバート・スタック)
名人芸!と言いたくなるような見事な映画。
原題の『To Be or Not to Be』とは「ハムレット」の有名なセリフで、映画の中でも大きな意味合いを持ってくる言葉です。
ナチス・ドイツのポーランド侵攻という重いテーマを扱いながらも、内容はナチスを徹底的に皮肉っている。
スリラー的な手法とコメディが混合した得も言われぬ味わいがあります。
主演のキャロル・ロンバードはクラーク・ゲーブルの妻であったことでも知られる人で、“スクリューボール・コメディの女王”と呼ばれただけあって、容姿の美しさも含めて素晴らしい。
最近出たばかりの国内盤DVDで観たが、画質は良いが、字幕が分かりにくくて最悪。
しかし、映画は最高。
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
最新記事
(04/29)
(04/28)
(04/14)
(04/08)
(03/29)
カテゴリー
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
お気に入りリンク
アーカイブ