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フリッツ・ラング監督の『ブルー・ガーディニア』を国内盤DVD(紀伊国屋書店)で観た感想。
『THE BLUE GARDENIA』(53年)
監督:フリッツ・ラング
脚本:チャールズ・ホフマン
撮影:ニック・ムスラカ
音楽:ラオール・クロウシャー
出演:アン・バクスター、リチャード・コンテ、アン・サザーン、レイモンド・バー、ジェフ・ドネル、ジョージ・リーヴス、ナット・キング・コール
初見。
フィルム・ノワールというよりはごくありがちなフツーのサスペンス映画になってしまっている点が個人的には物足りないが、映画の内容そのものは面白いので、興味ある人には観る価値は十分ある作品だろう。
ナット・キング・コールが歌手役で出演、映画のタイトルとなっている『ブルー・ガーディニア』を歌っていることで有名な作品。
ただ、出番は短い。
ヒロインのアン・バクスターは出ずっぱりの割には全体的には存在感が今一つという印象だが、その中ではレイモンド・バーとのレストランのシーンが印象的で、酔っ払った時の演技はそれらしくて良かった。
同居女3人のキャラクター、関係が巧く描かれている作品だ。
一方でコラムニスト役のリチャード・コンテがいい。
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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