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マルコ・フェレーリ監督の『ひきしお』を国内盤DVD(カトリーヌ・ドヌーヴ トリプルBOX)で観た感想。
『LIZA』(71年)
監督:マルコ・フェレーリ
脚本:エンニオ・フライアーノ、ジャン=クロード・カリエール、マルコ・フェレーリ
撮影:マリオ・ヴルピアーニ
音楽:フィリップ・サルド
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、マルチェロ・マストロヤンニ、ミシェル・ピッコリ、コリンヌ・マルシャン
初見。
原題の“リザ”とはカトリーヌ・ドヌーヴの役柄の名前のことで、内容はエーゲ海の孤島での男女の生活を描いた作品。
あまりドラマティックな展開はないし、ここで描かれた男女の関係も一筋縄ではいかない変わったもの。
カトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニの魅力で持っているような映画で、二人が出ていなかったらかなり詰まらない映画だったに違いない。
というか、この二人が出ていてさえも、観ていて眠気を我慢するのに苦労した。
ロケーションと映像、フィリップ・サルドの物憂げなスコアは良かったけど。
ちなみに、コリンヌ・マルシャン(『5時から7時までのクレオ』)はマストロヤンニの本妻役。
ミシェル・ピッコリは同じくマストロヤンニの友人役でパリの場面でほんの少し顔を出すだけ。
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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