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アラン・ジェシュア監督の『ショック療法』を国内盤DVD(紀伊国屋レーベル)で観た感想。
『TRAITEMENT DE CHOC』(72年)
監督:アラン・ジェシュア
脚本:アラン・ジェシュア、ロジェ・キュレール
撮影:ジャック・ロバン
音楽:ルネ・コーリン、アラン・ジェシュア
出演:アラン・ドロン、アニー・ジラルド、ミシェル・デュショーソワ、ジャン=フランソワ・カルヴェ
初見。
ホラー的要素のあるサスペンス映画といったらいいか。
映画前半はいかにも70年代のフランス映画らしい空気感が心地よい。
そこに徐々に迫りくる黒い影と不気味な謎・・・といった様相のストーリー展開も面白く、個人的には楽しめた。
アラン・ドロン主演作とはいってもドロン自身はほとんど受けに徹しているので、アニー・ジラルドの実質的主演みたいな映画だが、さすがに演技が上手いので安心して見ていられる。
ちなみに、今回観たDVDでは例の有名なシーンは無修正。
あの海のシーンは映画中のアクセントとして結構いいシーンだったように思う。
ニューマスターを謳ったDVDの画質もまずまず。
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マサヤ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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