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フィル・ローゼン監督の『マリー・ロジェの秘密』を国内盤DVD(ブロードウェイ『世界の推理小説 傑作映画 DVD-BOX』)で観た感想。
『The Mystery of Marie Roget』(42年)
監督:フィル・ローゼン
出演: パトレイック・ノース、マリア・モンテス
実際にあった殺人事件をモデルに、エドガー・アラン・ポーが書き上げた原作『マリー・ロジェの謎』を映画化したもの。
題材としては面白いし、俳優も決して悪くないのに、どこか間の抜けた印象が拭えないのは演出にキレがないためか。
時間としては60分程度と長くないにもかかわらず、むしろ長く感じてしまうというヘンな映画である。
オチもどこか消化不良な感じが残る。
ただ、表題役を演じたマリア・モンテスは40年代ハリウッドにおいて”テクニカラーの女王”と言われただけあって、それも頷ける美貌。
『The Mystery of Marie Roget』(42年)
監督:フィル・ローゼン
出演:
実際にあった殺人事件をモデルに、エドガー・アラン・ポーが書き上げた原作『マリー・ロジェの謎』を映画化したもの。
題材としては面白いし、俳優も決して悪くないのに、どこか間の抜けた印象が拭えないのは演出にキレがないためか。
時間としては60分程度と長くないにもかかわらず、むしろ長く感じてしまうというヘンな映画である。
オチもどこか消化不良な感じが残る。
ただ、表題役を演じたマリア・モンテスは40年代ハリウッドにおいて”テクニカラーの女王”と言われただけあって、それも頷ける美貌。
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マサヤ
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男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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