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ダグラス・サーク監督の『ショックプルーフ』を国内盤DVD(巨匠たちのハリウッド フィルム・ノワール傑作選 DVD-BOX)で観た感想。
『Shockproof』(49年)
脚本:サミュエル・フラー、ヘレン・ドイッチュ
撮影:チャールズ・ロートン・JR
音楽:ジョージ・ダニング
出演:コーネル・ワイルド、パトリシア・ナイト、ジョン・ハラグリー
あのサミュエル・フラーが脚本を書いているが、あまりに救いのないラストをコロンビアに改変させられたため、フラーを庇ったサークが怒りのあまりコロンビアを去る原因となったとのこと。
結果的にサークは移籍先のユニバーサルで名実ともに大監督にのし上がっていくわけだから、結果オーライだが。
保護監察官役のコーネル・ワイルド、殺人罪で服役中に仮釈放されたパトリシア・ナイトという実生活でも夫婦だった二人の共演作で、映画の展開は正直微妙だが見ごたえはある。
オープニングなどは見事。
パトリシア・ナイトは無名の美人女優だが、この頃のハリウッドがいかにスター未満の美人女優で溢れていたかを改めて感じさせる。
『Shockproof』(49年)
脚本:サミュエル・フラー、ヘレン・ドイッチュ
撮影:チャールズ・ロートン・JR
音楽:ジョージ・ダニング
出演:コーネル・ワイルド、パトリシア・ナイト、ジョン・ハラグリー
あのサミュエル・フラーが脚本を書いているが、あまりに救いのないラストをコロンビアに改変させられたため、フラーを庇ったサークが怒りのあまりコロンビアを去る原因となったとのこと。
結果的にサークは移籍先のユニバーサルで名実ともに大監督にのし上がっていくわけだから、結果オーライだが。
保護監察官役のコーネル・ワイルド、殺人罪で服役中に仮釈放されたパトリシア・ナイトという実生活でも夫婦だった二人の共演作で、映画の展開は正直微妙だが見ごたえはある。
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パトリシア・ナイトは無名の美人女優だが、この頃のハリウッドがいかにスター未満の美人女優で溢れていたかを改めて感じさせる。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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