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マイケル・マン監督の『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』を国内盤DVDで観た感想。
『THIEF』(81年)
監督・脚本:マイケル・マン
撮影:ドナルド・ソーリン
音楽:タンジェリン・ドリーム
出演:ジェームズ・カーン、チューズデイ・ウェルド、ウィリー・ネルソン、ジェームズ・ベルーシ、ロバート・プロスキー、トム・シニョレッリ
初見。
ジェームズ・カーンの主演作はこれといって観た記憶がないが、これは評判に違わぬ傑作である。
いろいろと雑多な要素を扱いながら、2時間キッカリに手際よく見せたマイケル・マンの脚本、演出が光る。
あまりに中身が濃いので、2時間半くらいの映画を観たような気分になったくらいである。
なにより主人公の役柄がジェームズ・カーンのキャラクターににピッタリで、観る者をぐいぐいと惹き付ける魅力がある。
タンジェリン・ドリームのシンセを用いた音楽も効果的だった。
ラストの音楽はまるでピンク・フロイドの『コンフォタブリー・ナム』のようだが、これはこれで映画によく合っていた。
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マサヤ
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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