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ジャン=リュック・ゴダール監督の『ゴダールの探偵』を国内盤DVD(東北新社)で観た感想。
『DETECTIVE』(85年)
監督:ジャン=リュック・ゴダール
脚本:ジャン=リュック・ゴダール、アラン・サルド、フィリップ・セトボン
撮影:ブルーノ・ニュイッテン
音楽:ピエール・ガメ
出演:ジョニー・アリディ、ナタリー・バイ、クロード・ブラッスール、ローラン・テルジェフ、ジャン=ピエール・レオー、アラン・キュニー、ジュリー・デルピー、エマニュエル・セニエ
初見。
ようやく見終わった、この作品。
これまで何度チャレンジしても途中で意識を失って見終わることができなかったが、ようやく初志貫徹。
これまで不眠症気味の時に見る映画は『去年マリエンバートで』が最適だったが、今ではこの作品に座を追われてしまった・・・。
それはともかく、ゴダールにしては豪華キャストの映画。
キャストも皆それなりに持ち味を発揮している。
特にナタリー・バイがそこはかとない色気があっていい。
ストーリーは相変わらずよく分からないが、台詞の意図についていけないのはゴダールではいつものことなので、さして気にならない。
一方で、いつもの政治的な意図をもった理解不能のナレーション(朗読?)がこの映画にほとんどないのは個人的には大歓迎。
ちなみに、音楽はシューベルトの『未完成』交響曲(なぜか第一楽章のみ)がメインに使われている。
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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