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パリ旅行11日目。
この日は休演日でしたので、映画関連の地を中心に廻りました。
ちなみに、昨日午後帰国しましたので、これは東京で書いています。
やはり日本のADSLの方が快適ですね(笑)。
まずはオペラ座からも近い場所にあるシネドクという映画専門店。
地下鉄では8号線、9号線のグラン・ブルヴァール駅近くにあります。
ここには、本、ポスター、雑誌、生写真など映画に関するものがたくさん置いてあり、しかも古典フランス映画が多いのが特徴。
残念ながらメルヴィルに関連するものは少なかったのですが、写真等も監督別、俳優別に棚が分かれているので探しやすいです。
一応HPも貼っておきます。
http://www.cine-doc.fr/
次に行ったのは前回行って見つけられなかった『サムライ』の鉄橋の場所です。
あれからパリの地図を買い、ここでは?という場所があったので、是非とも確認しておきたかったのです。
やはり地下鉄7号線に乗り、ポルト・ディヴリー駅で降り、地図に従って歩きます。
すると、駅のすぐそばにこんなお店を発見。
絶対、映画の関連で名前を付けていると思います(笑)。
残念ながらお休みだったので、お話は聞けませんでしたが・・・。
鉄橋までは20分以上は歩いたでしょうか。
ようやく地図でそれらしき場所に着きました。
1枚目の写真はジェフが鉄橋へと向かう建物があると思われる方向からの写真であり、2枚目の写真はその反対側から写した写真で、映画で言えば金髪の依頼人が待っている方向かと思います。
ジェフが鉄橋に出るまでに入る建物と思われるものはなく、手前に見える白い建物も比較的新しいものでした。
残念ながらそれぞれ入り口に鍵が掛かっていて、鉄橋に出ることは叶いませんでした。
実際、その場に立ってみると、ここかどうか分かりやすかったはずですので、その点がとても残念です。
写真には写っていませんが、負傷したジェフが代理人を追う階段も確認しましたが、映画のものとは異なっており、鉄橋も絶対それとは言い切れないと思います。
しかし、ポルト・ディヴリー駅から行ける鉄橋といったら、まずここしか考えられません。
確信は得られませんでしたが、ここである可能性はかなり高いと思います。
この日はこの後、映画の聖地シネマテーク・フランセーズへと向かい、夜にはアラン・ドロン、ミレーユ・ダルクの舞台『マジソン郡の橋』を観るためにシアター・マリニーへと行きました。
また追ってUPいたします。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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