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ディスクユニオン新宿中古センターアラン・ドロン主演&出演タイトルの映画中古DVD特集7/17(金)に開催されるそうです。
リンク

リンク先の画像でも分かるように、今回の目玉はなんといっても『サムライ』の国内盤DVDのようです。
ご存知の通り廃盤になって久しく、アマゾンでも高値プレミア化していますが、今回はいくらで発売されるんでしょうか。
他のタイトルも珍しいものが並んでいますので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
私もほぼ毎日のようにチェックしているお店なので(笑)、よほどのことがなければ覗いてみようと思います。
それにしても、一日だけというのはちょっと残念ですね。

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松田聖子さんのデビュー35周年記念ツアー『Bibbidi-Bobbidi-Boo』が現在全国で開催中ですが、私は7月10日の日本武道館公演に行ってまいりました。


まだツアー真っ最中ということもあって、コンサートの内容に関するネットの書き込みはネタバレの恐れありということで遠慮してくれとのことです。
よって、私もコンサートの内容については触れませんが、すでに多方面で情報が流れているように、途中、聖子さんから重大発表がありました。

この秋に発売される聖子さんのシングルが、なんと作詞が松本隆、作曲が松任谷由実、編曲が松任谷正隆という80年代の聖子さん黄金時代のメンツで製作されるということです!

なにせデビュー35周年ということで、なんとなく噂というか予感のようなものはありましたが、聖子さんの口からこのことが発表され、それを生で聞けたのは本当に嬉しかったですね。
また、このことを発表する聖子さん自身もとても嬉しそうでした。

松本隆とは99年に『永遠の少女』で再び組んでいますが、ユーミンとはいつ以来ですかね?
もしかすると84年の『時間の国のアリス』以来でしょうか?
久しぶりということもあって、作詞作曲のお二人にかかるプレッシャーも凄いでしょうね。

あまり期待しすぎると失望した時の落差が大きいのでほどほどにしておきますが(笑)、とにかく本当に嬉しいニュースでした。


久しぶりのメルヴィル関連のソフト発売情報です!

海の沈黙』と『マンハッタンの二人の男』が初の国内盤ブルーレイとして発売されます!
発売日は9月25日で、発売元はあのIVC。(DVDも同時発売)

両作品とも過去に国内盤DVDが紀伊国屋書店から発売されており、画質も満足のいくものでした。
一方で両作品とも最近海外でブルーレイが発売されていただけに、なんとなく期待はしていましたが、まさか同時に発売になるとは予想していませんでした。

アマゾンでは現段階で定価しか記載されておりませんが、間もなく値引き価格で予約できることでしょう。
先日発売されたビクトル・エリセ作品のブルーレイと同様に、Blu-ray ツインパックも発売されるようですので、単品で買うよりもツインパックの方がオトクになることは間違いないと思われます。

それにしてもIVCやってくれますね。
他のメルヴィル作品のブルーレイ化にも大いに期待が高まります!


フィル・カールソン監督の『スキャンダル・シート』を国内盤DVD(フィルム・ノワール ベスト・コレクション DVD-BOX Vol.3)で観た感想。

新聞社を舞台にした社会派ノワールの作品で、サミュエル・フラーの原作、主演は『オール・ザ・キングスメン』のブロデリック・クロフォード、助演にドナ・リードジョン・デレク
この種の作品にドナ・リードが出ているのが珍しい。

皮肉の効いた面白さがあり、俳優陣の好演もあってストーリー展開には惹きつけられる。
これといった冴え渡るような演出はないが、手堅い出来といったところ。



ブロードウェイから発売されている『フィルム・ノワール ベスト・コレクション DVD-BOXシリーズ』は先日フランス映画篇が発売されたことにより、Vol.5まで続いていたアメリカ映画篇はてっきり打ち切りになったのかと思っていましたが、なんと9月2日にVol.6が発売されるとのことです。

まだアマゾンには収録作品の詳細は出ておりませんが、調べたところ次のような収録作品となるようです。

マルタの鷹
ビッグ・ボウの殺人
パスポートのない女
14時間の恐怖
テレグラフ・ヒルの家
底流
ヒッチ・ハイカー
M

マルタの鷹』といえばジョン・ヒューストン監督のそれ(41年)が有名ですが、1931年にもロイ・デル・ルース監督によって映画化されていますので、もしかしたらそちらのほうかもしれません。
名作との誉れ高いアイダ・ルピノ監督の『ヒッチ・ハイカー』のDVD化も楽しみです。

それにしてもフランス映画篇Vol.2はいつになったら発売されるのでしょうか。

オーネット・コールマン訃報には驚きとともに、あー、やっぱりか、というような複雑な思いが交差した。
2012年にも来日公演予定だったが体調不良で来日が取りやめになっていたし、なにしろ年齢が年齢だ(享年85歳)。
こうなってしまうと、2006年の来日公演には万難排してでも行くべきだったとも思うが、こればかりは仕方ない。

オーネット・コールマンで好きなアルバムといえば、やはり『ゴールデン・サークル』(特に第1集)ということになるのだが、今から20年くらい前だろうか、『Beauty Is a Rare Thing』というタイトルの初期のアトランティック時代のコンプリートBOXを聴いた時の衝撃というのも忘れがたい思い出だ。

オーネットといえば、フリージャズの鬼でなんとなくコワい音楽をやっている人というイメージが当時あったのだが、BOXを聴いたところ、全然そんな印象はなく、とにかく音色の素晴らしさに驚かされた。
なんとも色気を感じさせる音であり、その音色に浸っているだけでもう他に何もいらない!と思えてしまうほど魅力的だったのだ。

その音色を生で聴く機会は永久に失われてしまったが、残されたCDを通してその美しい音色を偲びたいと思う。

最近、ヴィスコンティの『イノセント』、『若者のすべて』、レネの『二十四時間の情事』、ビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』、『エル・スール』等、注目すべきブルーレイを次々と発売しているIVCの勢いが止まらない。
今度はなんとメキシコ時代のルイス・ブニュエルのブルーレイBOXの発売である。(8月31日発売。一部バラ売りあり)



内容は『ビリディアナ』(61)、『皆殺しの天使』(62)、『砂漠のシモン』(65)。
中でも注目すべきは国内盤DVDが廃盤となりプレミア化していた『皆殺しの天使』のブルーレイだろう。
以前『皆殺しの天使』について書いた記事

以前発売されていた国内盤DVD(紀伊国屋)の画質は必ずしも最上とは言えなかっただけに、今回のブルーレイ化にはいやが上にも期待が高まる。
それにしても、数年前までなら紀伊国屋がやっていたであろう企画をお株を奪う形で次々とやってのけているIVCには全く頭が下がる。

逆に、最近これといったソフトがほとんど出なくなってしまった紀伊国屋の元気の無さ(?)は気になるところ。
ここで一発メルヴィルの『サムライ』とか『ギャング』など出してみてはいかがでしょう?(笑)
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テンプレ作った人:おみそ
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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