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オーネット・コールマンの訃報には驚きとともに、あー、やっぱりか、というような複雑な思いが交差した。
2012年にも来日公演予定だったが体調不良で来日が取りやめになっていたし、なにしろ年齢が年齢だ(享年85歳)。
こうなってしまうと、2006年の来日公演には万難排してでも行くべきだったとも思うが、こればかりは仕方ない。
オーネット・コールマンで好きなアルバムといえば、やはり『ゴールデン・サークル』(特に第1集)ということになるのだが、今から20年くらい前だろうか、『Beauty Is a Rare Thing』というタイトルの初期のアトランティック時代のコンプリートBOXを聴いた時の衝撃というのも忘れがたい思い出だ。
オーネットといえば、フリージャズの鬼でなんとなくコワい音楽をやっている人というイメージが当時あったのだが、BOXを聴いたところ、全然そんな印象はなく、とにかく音色の素晴らしさに驚かされた。
なんとも色気を感じさせる音であり、その音色に浸っているだけでもう他に何もいらない!と思えてしまうほど魅力的だったのだ。
その音色を生で聴く機会は永久に失われてしまったが、残されたCDを通してその美しい音色を偲びたいと思う。
2012年にも来日公演予定だったが体調不良で来日が取りやめになっていたし、なにしろ年齢が年齢だ(享年85歳)。
こうなってしまうと、2006年の来日公演には万難排してでも行くべきだったとも思うが、こればかりは仕方ない。
オーネット・コールマンで好きなアルバムといえば、やはり『ゴールデン・サークル』(特に第1集)ということになるのだが、今から20年くらい前だろうか、『Beauty Is a Rare Thing』というタイトルの初期のアトランティック時代のコンプリートBOXを聴いた時の衝撃というのも忘れがたい思い出だ。
オーネットといえば、フリージャズの鬼でなんとなくコワい音楽をやっている人というイメージが当時あったのだが、BOXを聴いたところ、全然そんな印象はなく、とにかく音色の素晴らしさに驚かされた。
なんとも色気を感じさせる音であり、その音色に浸っているだけでもう他に何もいらない!と思えてしまうほど魅力的だったのだ。
その音色を生で聴く機会は永久に失われてしまったが、残されたCDを通してその美しい音色を偲びたいと思う。
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プロフィール
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マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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