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佐伯清監督の『昭和残侠伝 破れ傘』(72年)をDVDで観た感想。

シリーズ第9作にして最終作。
前作に引き続いて鶴田浩二が出演しており、北島三郎まで出ている。
見応えは充分だが、内容はかなり混沌としており、人物関係を整理しながら観るのが大変である。

二役を演じた星由里子がいい。
特に女郎役は星由里子に似た女優かと思った。
それだけイメージが変わっていたのである。
あと、敵役を演じた山本麟一が憎たらしいくらい良く、これでこそ敵役の鑑だ。
安藤昇もいい。

高倉健池部良はさすがの一言。
この作品が最終作になると気づいていたのか、たっぷり堪能させてくれる。
この作品の続編がもう観られないのは寂しい。
また第1作から観直すか・・・。

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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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