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ルネ・クレール監督の『巴里祭』を国内盤DVD(紀伊国屋書店)で観た感想。

以前もこの映画について簡単な感想を書いている。(リンク

冒頭のパリの街並みのシーンからして雰囲気抜群。
セットらしいが、いかにもそれらしい風情が感じられるのがいい。
個人的には『巴里の屋根の下』のヒロインだったポーラ・イレリが、ここではファム・ファタール風の悪女を演じているのが興味深い。
ある意味、『巴里の屋根の下』以上に本領発揮といった感じか。
ヒロインのアナベラは、それに比べると色気といい官能性といい子供っぽく見えてしまうが、だからこそ彼女ならではの魅力を発揮していると言えるだろう。

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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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