忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ロバート・シオドマク監督の『血塗られた情事』を国内盤DVD(『ロバート・シオドマク傑作選DVD-BOX』ブロードウェイ)で観た感想。

映画全編を貫く重ったるさに、いかにもロバート・シオドマクっぽさが感じられてなんとも言えない。
それにしてもウエンデル・コーリー演じる主人公に人間的魅力があまり感じられず、誰に感情移入して観たらよいのか分からなくなる。
バーバラ・スタンウィックの存在感があればこそ成立した映画という印象も強く、類型的なストーリー展開にならないところに観る側のフラストレーションが溜まる感もある。
映画自体は観ていて面白いのは確かなのだが・・・。
ある意味どんでん返しとも思えるラストにも唖然。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1050] [1057] [1063] [1056] [1054] [1055] [1049] [1053] [1046] [1051] [1045]
テンプレ作った人:おみそ
今すぐブログ始めるなら:[PR]

PR:忍者ブログ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
カテゴリー
最新コメント
[04/14 マサヤ@管理人]
[04/10 mon]
[11/07 マサヤ@管理人]
[11/06 mon]
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
アーカイブ