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フリッツ・ラング監督の『激怒』を国内盤DVD(ジュネス企画)で観た感想。
『FURY』(36年)
監督:フリッツ・ラング
脚本:バートレット・コーマック、フリッツ・ラング
撮影:ジョセフ・ルッテンバーグ
音楽:フランツ・ワックスマン
出演:スペンサー・トレイシー、シルヴィア・シドニー、ウォルター・エイブル、ブルース・キャボット、エドワード・エリス、ウォルター・ブレナン
初見。
フリッツ・ラングの渡米監督第1作だという。
一見フツーのメロドラマ風に映画は始まるが、内容はタイトル通りインパクトが強く、なかなか見ごたえがある。
暴徒と化した大衆の恐ろしさを描いている点で、あの『M』(32年)を思い起こさずにはいられない。
もしかしたら当時のドイツ社会が念頭にあったのかもしれないが・・・。
スペンサー・トレイシー、シルヴィア・シドニーの主演二人も好演。
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マサヤ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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