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オットー・プレミンジャー監督の『ローラ殺人事件』を国内盤DVDで観た感想。
何度目かの鑑賞だが、このブログにレビューを書いていないところを見ると、だいぶ久しぶりに観たようだ。
言うまでも無くフィルム・ノワールの名作だが、この作品を今一つ好きになりきれないのはクリフトン・ウェッブのキャラクターのせいかもしれない。
もちろん、彼の特異なキャラクターと名演技あっての名作ではあるのだが。
ヒロイン、ローラ役のジーン・ティアニーは目を見張るばかりの美しさというほどではないのだが、この女に魅かれた男が身を持ち崩すというリアリティを感じさせるのがやはり凄い。
若き日のヴィンセント・プライスが難しい役柄を見事に演じている。
ダナ・アンドリュースのトレンチコート姿は一見の価値あり。
取調室で被疑者にライトを当てるシーンは、いかにもノワール的な名シーンだ。
私の所有しているDVDは1枚組のものだが、最近では特典映像付きの2枚組のものも出ていて、作品のドキュメンタリーの他、ジーン・ティアニーとヴィンセント・プライスのドキュメンタリーも入っているようだ。
何度目かの鑑賞だが、このブログにレビューを書いていないところを見ると、だいぶ久しぶりに観たようだ。
言うまでも無くフィルム・ノワールの名作だが、この作品を今一つ好きになりきれないのはクリフトン・ウェッブのキャラクターのせいかもしれない。
もちろん、彼の特異なキャラクターと名演技あっての名作ではあるのだが。
ヒロイン、ローラ役のジーン・ティアニーは目を見張るばかりの美しさというほどではないのだが、この女に魅かれた男が身を持ち崩すというリアリティを感じさせるのがやはり凄い。
若き日のヴィンセント・プライスが難しい役柄を見事に演じている。
ダナ・アンドリュースのトレンチコート姿は一見の価値あり。
取調室で被疑者にライトを当てるシーンは、いかにもノワール的な名シーンだ。
私の所有しているDVDは1枚組のものだが、最近では特典映像付きの2枚組のものも出ていて、作品のドキュメンタリーの他、ジーン・ティアニーとヴィンセント・プライスのドキュメンタリーも入っているようだ。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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