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BSプレミアムで先日放送された『アラン・ドロン ラスト・メッセージ』という番組を観ました。
ドロン氏の最新インタビューを通して、その映画人生を振り返る実に興味深い内容でしたが、番組の中で『サムライ』が代表作の一つとして大きく取り上げられていました。
ドロン氏が『サムライ』で演じた、帽子のつばをスッと撫でる仕草や、右手の内側に腕時計をしている点を改めてドロン氏がその場で再現しているのが面白かったです。
ドロン氏が関わった映画監督としては、ルネ・クレマン、ルキノ・ヴィスコンティがやはり番組でも別格の取り上げられ方で、それは監督自身の認知度、ドロン主演作の認知度からも当然と言えますが、それに匹敵する作品として『サムライ』、そしてメルヴィルがドロン氏の中でも大きな存在なんだなと改めて認識させられました。
ドロン氏が自分がいずれ死んだ時のマスコミの見出しが”サムライ、死す”になるだろうと言っているところからもそれは明らかではないかと思われます。
番組で放送されたドロン氏のインタビューはかなり刈り込まれているようで、放送されなかった中に映画ファンにとって興味深い話がたくさんあったのではないかと推測されます。
いつの日か、是非ノーカットでの放送を期待したいと思います。
ドロン氏の最新インタビューを通して、その映画人生を振り返る実に興味深い内容でしたが、番組の中で『サムライ』が代表作の一つとして大きく取り上げられていました。
ドロン氏が『サムライ』で演じた、帽子のつばをスッと撫でる仕草や、右手の内側に腕時計をしている点を改めてドロン氏がその場で再現しているのが面白かったです。
ドロン氏が関わった映画監督としては、ルネ・クレマン、ルキノ・ヴィスコンティがやはり番組でも別格の取り上げられ方で、それは監督自身の認知度、ドロン主演作の認知度からも当然と言えますが、それに匹敵する作品として『サムライ』、そしてメルヴィルがドロン氏の中でも大きな存在なんだなと改めて認識させられました。
ドロン氏が自分がいずれ死んだ時のマスコミの見出しが”サムライ、死す”になるだろうと言っているところからもそれは明らかではないかと思われます。
番組で放送されたドロン氏のインタビューはかなり刈り込まれているようで、放送されなかった中に映画ファンにとって興味深い話がたくさんあったのではないかと推測されます。
いつの日か、是非ノーカットでの放送を期待したいと思います。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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