×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ホレス・シルヴァー・クインテットのヴィレッジ・ゲイトにおけるライヴ盤『ドゥーイン・ザ・シング/Doin the Thing』(61年)。
久々に聴き直したら、あまりのカッコ良さに驚愕。
かれこれもう10回ぐらい繰り返し聴いている。
全曲シルヴァーのオリジナルだが、なにしろ曲がいい。
それも全曲良いのだ。
他のアルバムを聴いていても思うことだが、ホレス・シルヴァーはピアニストとしてだけでなく、コンポーザーとしてもジャズ界屈指の人物だったと思う。
レギュラー・メンバーによるクインテットの演奏だけあって、アンサンブルに優れ、個々のソロも聴いていて実に気持ちいい。
とりわけタイトルトラックでもある2曲目『ドゥーイン・ザ・シング』はベストトラックで、ブルー・ミッチェルのトランペット・ソロが聞き物。
3曲目『キス・ミー・ライト』もいかにもこの時代のブルーノートらしいトラックで、シルヴァーのピアノ・ソロが素晴らしい。
全体的に、ジュニア・クックのテナーも重過ぎず軽過ぎずのバランスの良い音色で、ジーン・テイラーによる粒の立ったベースの音色もいい。
CDは国内盤に比べ輸入盤の方が2曲多く収録されているのでお奨め。
久々に聴き直したら、あまりのカッコ良さに驚愕。
かれこれもう10回ぐらい繰り返し聴いている。
全曲シルヴァーのオリジナルだが、なにしろ曲がいい。
それも全曲良いのだ。
他のアルバムを聴いていても思うことだが、ホレス・シルヴァーはピアニストとしてだけでなく、コンポーザーとしてもジャズ界屈指の人物だったと思う。
レギュラー・メンバーによるクインテットの演奏だけあって、アンサンブルに優れ、個々のソロも聴いていて実に気持ちいい。
とりわけタイトルトラックでもある2曲目『ドゥーイン・ザ・シング』はベストトラックで、ブルー・ミッチェルのトランペット・ソロが聞き物。
3曲目『キス・ミー・ライト』もいかにもこの時代のブルーノートらしいトラックで、シルヴァーのピアノ・ソロが素晴らしい。
全体的に、ジュニア・クックのテナーも重過ぎず軽過ぎずのバランスの良い音色で、ジーン・テイラーによる粒の立ったベースの音色もいい。
CDは国内盤に比べ輸入盤の方が2曲多く収録されているのでお奨め。
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
最新記事
(04/29)
(04/28)
(04/14)
(04/08)
(03/29)
カテゴリー
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
お気に入りリンク
アーカイブ